Columu 68

ハードロック、最高!!


あ゛ち゛い゛〜〜〜 (-_-;)

連日連夜・・・あ゛ち゛い゛〜〜〜です。
録音第2弾で、スローな曲を録ろうとしてたんですが・・・
自分で宣言して、失敗したなと(笑)
細かくやると、あっちこっちでばれるじゃないですか、ヘタなのが (@_@;)
アルペジオを正確に録音するのは、メンドくさいです。
ベーシック・トラックは作ったんですが・・・やめました。
どうにも、自分で許せません。
別な曲を考案中です(爆)。

 

この夏というか・・・

仙台のバンド、スレッジ・ハンマーで演る曲をいろいろ考えていて。とにかくココ最近、買いたいと思うようなCDはないし、いい曲もありません。とにかく・・・くだらない曲が多すぎます。イントロで俺を魅了してくれる曲など、皆無です。しょうがないので、ストックしてる曲を聴いています。今スレッジ・ハンマーは、キーボードが休業中なので、ギター×2で出来る曲じゃないとダメなんです。それでとりあえず・・・

ハード・ロックを聴いちゃったりして(笑)

 

久々にディープ・パープルをじっくり聴いています。やっぱ、リッチー・ブラックモアって、スゴイやつなんですね(笑)。っていうか、メンバー全員スゴイです。昨日はあの「Made  In Japan」や、その次の「Live  In Japan」を聴いていたんですが・・・

 

リッチー炸裂!!(笑)

 

まさにリッチーが炸裂してますね。これは、うまいとかへただとかという次元ではありません。あの

 

「ストラト+マーシャル」の音!!

 

「時代」を作り上げたギタリストなんですね、やっぱり。各年代毎の「Highway Star」を聴いてると、凄まじいの一言です。ガンガンアームを使って・・・、曲の最中にチューニングしてます(笑)。「Made  In Japan」なんか、はっきりその様子がわかります。今までこんなにマジにリッチーのギターを聴いたのは、初めてかも(爆)。

もちろん、ジョー・サトリアーニが入ったバージョンもあるし、スティーブ・モーズが弾いてるバージョンもあります。あるんですが・・・

やっぱり「ディープ・パープル」は・・・

 

「リッチー・ブラックモアのバンド」

 

なんですね(笑)。

ジョーやスティーブのほうがはるかにうまいんですが、スリリングさが違います。存在感が違います。まさに「格の違い」です。そしてやっぱり「時代を作り上げたストラトの音」です。ジョーやスティーブのほうがいい音なんですが、「あの」ストラトの音ではありません。「Made  In Japan」はまさに、「ストラト+マーシャル」の音。よく聴くと、かなり重低音もあり、すごいデカイ音を出してるようです。オリジナルのスタジオ録音のように起用には弾いてませんが、キレがあって、コクがあります(笑)。

 

そして新しいバージョン、近年のバージョンになっていくに従って、ジョン・ロードの演奏が凄まじいです。ジョーやスティーブが弾くギター・ソロを、まんまオルガンでトレースしています。ギター・ソロのフレーズを、オルガンでユニゾンしています。ふんごいわーです!!(笑)。かっちょいいです(爆)。ジョン・ロードのオルガンの音は、ディストーション・ギターに負けてません。時には、ギター2本に聴こえます。いや、それ以上に聴こえる時もあります。

 

私はボーカリストとしては、デイヴィッド・カヴァデールが大好きなんですが、イアン・ギランもやっぱりスゴイですね。初期作品は、やっぱりイアン・ギランのほうがあってます。中期以降の曲はデイヴィッド・カヴァデールなしではありえない曲でしたが、初期の曲は、イアン・ギランのための曲といっていいでしょう。「Child in Time」や「Strange Kind of Woman」「Space Truckin'」などは、どう考えてもイアン・ギランなしにはありえない曲だと思います。

イアン・ギランが脱退した時、リッチーが次のボーカルとして打診したのが、やっぱり「ポール・ロジャース」。いったいどれほど「ギタリストに好かれるボーカリスト」なんでしょうか(笑)。気持ちはわかるんですけどね(爆)。「ポール・ロジャースが歌う○○○○」って、すぐ想像できるんです。で、ポールが歌ったほうが、うまそうな気がすると(^O^)/。

リッチーの回りは、とにかくいいボーカルがいっぱい。私は「ロニー・ジェイムス・デュオ」も大好きでした。とにかくこのヘンのボーカリスト達は、みんな歌がうまいですから。

 

日本のロックやポップスをやってるコ達って、もうこのあたりの人を「コピー」することなんか、ないんでしょうね。

 

「ボーカルをコピー」

 

他の楽器と同じで、「コピー」しないと、絶対ウマくなりませんよ。

 

歌いまわし

コブシまわし

ブレス

タイミング

発声

ビブラート

フェイク

 

みんな、何を基準に「歌の練習」をしているのでしょうか?

カラオケで100万回歌っても、歌はウマくはなりません。楽器でも同じですが、「表現力」は「テクニック」の裏打ちがないと、成り立ちません。クソみたいな「オリジナル曲」を100万回歌っても、うまくなることは絶対ありえません。「自分ができないこと」を、何度も何度も繰り返して習得するから「成長」があるんです。「自分で歌えちゃう歌」(日本ではこれをオリジナルと呼ぶ!笑)を何度歌おうが、そこには「成長」はありません。私自身、自分で「日本語のオリジナル曲」を演っておきながらなんですが、私は基本「ロック・ボーカルの基礎」は、英語にあると思っています。字数(じかず)の合ってないキモチワルイ日本語の曲など、私のなかでは論外です。

 

歌詞

メロディ

歌い方

 

この3つが揃わない曲など、私は要りません(笑)。

 

ついでに言うと「ボイス・トレーニング」で歌がうまくなることもありません。「ソング・トレーニング」なら、うまくなるかもしれませんが・・・。ただ一般の人が受けられるのは「歌謡教室」まで、です。「ボイス・トレーニング」はあくまで「ボイス・トレーニング」−「声のトレーニング」であって、「声が出る」のは、歌うことのスタート・ラインに立つ権利を持つだけです。「歌がうまい」のとは、「別もの」です。普通のそこらへんにいる「町のボイス・トレーニングの先生」では、「先生よりうまくなること」はありません。そこまで出来るのは、プロの人達が習っている、ごく一部の先生だけです。この人達のトレーニングは・・・たぶん今の私なら、1時間ももたないと思います。かなりキツイですから。1時間しないうちに、お腹が痛くなって、ギブアップすると思います。

 

また、話がそれちゃいましたね(笑)

あ゛ち゛い゛〜〜〜からです(爆)

気にしないで下さい。

 

そうそう、「不思議なレスポール」のナットを自分で作ろうとしたら、目黒クンに怒られました(^O^)/

せっかくのモノを、「シロウト仕事」で潰すのは、もったいないですよね。

 

黒のフェルナンデスも、ほとんどアームが狂わなくなってきました。

自分の好きな場所でアームをとめられるので、クリケットも自由自在(笑)

ブラッド・ギルス@ナイト・レンジャーをするのに、こうでなくてはいけません。

 

 

夏休みこそ、

仲間に差をつけるチャ〜〜〜ンス!!(笑)

暑さに負けずに・・・練習、ガンバロウ!!

← BACK

inserted by FC2 system