Junk No, 030 Part2 |
Fernandes FR?? with FRT-5 Pro |
それでは、弦を張りましょう。とりあえず「仮」で、まず009のセットを張ってみます。たぶん最初から張られていたのが009なので。 |
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はい、「仮弦」です(笑)。 でたあ〜〜〜!!。
フォトジェニック研究所オリジナル!!
すいません。ウソをついてしまいました(笑)。 これ、1セット50円です(爆)。いや、40円ちょっとです。12セット1箱で500円(^O^)/ 欲しい人、います?(笑)。まだ、2箱あります。作業用の弦、って考えたら、バッチリでしょ?。弦の質が悪くて、伸びることもありますが、2回張り替えても100円未満です。おしげもなく使えます。最終本調整は、009−046のハイブリッドにしようと思っていますが、今はお手入れが目的です。それでは、張ってしまいましょう。 |
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これで、弾いてみます。フレットに気をつけてあげてください。まずいところを見つけたら、処理しなければいけません。 ジャックやポットのガリはないでしょうか?動きはスムーズ? 切り替えスイッチのガリはないでしょうか?動きはスムーズ? ネックやペグを、少し揺すってあげて下さい。グラつきはありませんか?
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といいながら、さっきから弾いてるんですが、ご機嫌です(笑)。FRTの感覚ってこんなカンジなのね。パシフィカの感触とは全然違います。弦のテンション感が違います。 ほんとはここでFRTの講義をぶちかまそうと思ってたんですが・・・ |
中古ギター 購入時メンテナンス!!
今回はこれなんですよね。危うく忘れるところでした。 アームとスプリングの調整、大丈夫ですよね?(笑)。フォトジェニックのところとか、見て下さいね。どんなアームでも、「調整の基本」は同じです。 オクターブ調整もわかりますよね?FTRは、メンドウです(笑)。レンチでやりますので。これで、ウニョウニョ動かして、確かめましょう。
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それより、この小キズが気になりますよね(笑)。たまにはメンテらしいメンテを、ってことで、キズを消しましょうね。 |
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♪ホルツ〜・ホルツ〜・ホルツ〜・ホルツ〜(笑) みがき粉−っては言わないか。コンパウンドですね。黄色が傷消し、オレンジが仕上げ、赤が鏡面仕上げ用です。車屋さんとかホームセンターで手に入る「初心者用」です(爆)。扱いが楽ですし、1本の量がそんなに多くありません。3本で700円ぐらい。1本ずつ大きいのも売ってます。そっちは1本800円ぐらい。左から順番に使っていけば、傷が消えちゃいます。 |
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ちょっとピンボケになったけど、傷は完全に消えました。黒は磨き傷ですら目立ちますからねえ。普段に付く傷はあんまり気にしてません。使って付いた傷は「勲章」みたいなもんですから。今回はあくまでも「メンテ」のため。せっかくウチに来てくれたんだから、キレイキレイにしてあげました。 |
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はい、ピッカピカです\(^o^)/。WAXをかけてあげました。黒金は渋いですが・・・ちょっと「私のギター」としては、大人しすぎますよね(笑)。ここにどうやって「南軍旗」を入れるか・・・考え中です。大きくバッテンにしてもいいかなあ〜なんて。小さいステッカーもいいかも。パート3が出てきたら、それだと思って下さい。
おやあ〜??そのネックは・・・
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だって、すごい似合いそうだったんだも〜〜〜ん(笑)。結構、シブチクリん!!(爆) 今日、ここの店からメールが来てて、これを思い出しちゃいました。いいヤン、これ!! ステッカー・チューンは、お手軽で楽しいです(^O^)/
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脱線しちゃいましたね。ピックアップの高さは、音を聴きながらやります。まずは、リアを中心に。フロントとの音量差を考えながら、できるだけパワフルな音になるようにします。今回は、ハーフトーンなどは、オマケになります。 私はこのギターで、気分はブラッドギルス@ナイトレンジャーです(笑)。ちょっといつもより、ハード目の曲を想定して、パワフルなセッティングにします。でもスプリングは・・・とりあえず3本でいいかな。 アームの調整には、裏のブロック側にもネジがあります。「アームの止まる位置」を調整できます。アーム・バーの取り付け穴が、他のFTRより「中央寄り」なのが特徴です。
このギター。24フレットなので、ピックアップの位置が通常のストラトとは、ずれています。従って、そこを追いかけても無駄です。このギターらしいセッティングを捜してあげましょう。
フェルナンデス・バーニーのギターは、ちゃんとしてれば即戦力になるギターです。このギターなりの限界点まで引き上げてあげないと、かわいそうです。廉価版とは、ちょっと違います。余計な手を加えずに、このギターのポテンシャルが発揮できるようにするのが、持ち主の役目です。 なんて・・・今日は・・・ちょっと・・・カッコイイ!?(^O^)/
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フェルナンデスのギターって、独特の風格があると思いません?なんとなく、「日本人らしい」ギターですよね。このFRシリーズと、アイバニーズのJEMシリーズって、すでに完成してると思いませんか?もう10年以上、カタチが変わらないギター。どちらも細かく変わって、いろいろなタイプがあります。でも廉価版のギターの中には、この2機種をコピーしてるものすらあります。JEMって、かなり完成度の高いギターですよね。それに対してこのFRって、日本人のギターとしての「普及版」的なイメージがあります。
日本人の、日本人による、日本人のためのギター
そんな私のイメージ、間違ってます?(笑)
それでは皆さん、ごきげんよう\(^o^)/ |