Junk No, 038


お便りコーナー


マスター、ゴメン!!<m(__)m>

 

メールが来てたのに、放置プレイになってしまいました(笑)。

でね(笑)、きたね(爆)。きましたよ(大爆)。「やっちゃいけないシリーズ」(爆×100000)

 

「人」と「ギター」は、見た目で判断してはいけません!!(意味が逆か?(笑)

 

そんな・・・イタいお話です(爆)

 

ときたさん、こんにちは。ますたーです。
リバースヘッド・赤ストラトのお仲間入り、おめでとうございます。シースルーカバーにゴールドパーツ…ゴージャスですね^^
さて我が家にも同じ頃、新しい家族が増えました。ランディ様に触発された訳ではないのですが…

こいつです↓
 

 

まずはノーブランドのシンライン、と言っておきましょうか。
いやー、やっぱり敵国大陸製だけあって作りが悪い事はある程度予測していたものの、まさかここまで酷いとは思いもしませんでした。
あんまり酷過ぎて笑っちゃうくらい(笑)。まぁいいんですけどね。ま、でも、頑張って愛情を注ぎましょ!
 
まず、梱包を解いて最初に目視チェックしましたが、新品のはずなのに打痕がいくつもついてます。レリック加工のつもりでしょうか(笑)。裏も表も合わせると7カ所ぐらいですかね。
fホールの加工が酷い!。バリがバリバリ残ってます。残ってるというか、全然取っていません(笑)。始点と終点の●のRが汚いです。糸ノコの使い方が下手過ぎ?まぁ、それはいいとして…一番驚いたのがこのギターの構造でした。
シンラインと謳いつつ、このギターは殆どソリッドだったのです。つまりfホールの周囲だけホロウ(ていうかただのザグリじゃね?)になっていてその広さはコントロールキャビティとあまり変わらない感じです。その他、ネックジョイントの部分やペグの取り付け方など突っ込みどころ満載でした^^;
 

ギャハハハハ(^O^)/ ヤバさ全開!!

 

こういうの、「メーカー名」まで、ハッキリ言っちゃったほうが、良くない?(笑)

 

「なぜ、私のギターにシンラインがないのか?」

 

答え:「本家でも、ちゃんとした音のやつが、ほとんどないから!」

  

唯一、友人のシンラインだけ、「あっ、シンラインって、こういう音のするギターなんだあ〜」って納得できただけ。あとはどれを弾いても???(笑)。FJの3ピックアップも試奏したんだけど「カタチだけシンライン」。「とりあえず、Fホールの付いてる、テレキャスターみたいなギター」(爆)。

 

とりあえず見た目だけでも綺麗にしておこう、ということで、まずはfホールのお掃除!
ヤスリでバリ取りと●部分のライン補正。内部を見ると接着剤が見苦しくしかも大量についていました。
こればっかりはどうしようもない…
 
次はピックガード!
もともとのピックガードはノーマルのテレ用と同じですが、fホールの●の部分がひっかるため、その部分だけカットされていました。そのままでも悪くは無いですけど、いかんせんダサイ。なので、フェンダーのアコースタソニック・テレを参考に、カッターナイフで不要部分を切り落としました。サンダーとかグラインダーがあれば楽な作業なんですが、ドライヤーで温めてはカッターで切り、また温めては切るの繰り返し。最後にペーパーを当てて完成です。ボディに取り付けると、ネジ穴が1カ所余ってしまうので、そこにはウッドパテを流し込みました。全然問題無しですw
 
最後にヘッドのロゴを削りました(笑)
あとの問題点はおいおいやるとして、今回はこれにて終了です^^
文句たらたら書きましたけど、それなりに気に入ってます(見た目はね…w)。
 
 
最後に…
 
音屋さん、こんなので商売してちゃ駄目っすよ…(笑)

 

 

あ〜あ、言っちゃった(笑)

でも、ここまでやらなきゃいけないものが、初心者の手に渡ったら・・・って思うと、ハッキリ言ったほうがいいです(爆)

これが正真正銘、「廉価版ギター」です(^O^)/

こんなにヒドいのって、今ではめずらしいんですけどね・・・

 

コイツもマスターのコレクションの中に並べられてれば、そこそこに見えるし、そこそこにして貰えます。でも何も知らない初心者は、治すことさえできません。なぜなら・・・「普通の状態を知らないから」。

ネットや本でみる写真は、「お見合い写真」と同じです。キレイに見えるように撮ってあるし、ヘタしたら、直されてます。ちょっとしたところなら、フォトショップでスグ直せますし。一番木目のキレいなヤツが代表で、「お見合い写真」(爆)。まあ、音だけでもまともに出てくれれば「ギター」としては使えます(笑)。でも、やっぱりあんまりヒドいのは・・・・(^O^)/。これも、ジャンクといえば、ジャンクですけどね。

 

マスター!!ありがとうございます。この勢いで、「廉価版テレキャスター」を制覇して下さい(爆)。

いや、私も一度、やろうと思った時期があったんです。アメリカの雑誌に「世界のテレキャスター」が紹介されていて、星のランク付けがされていて。良くも悪くも「テレキャスター」を集めたら楽しいだろうな、と(笑)。「比較」はいいけど、「修理」「補修」が主ではね(ToT)/~~~

 

みなさんも、参加しませんか?

「私のギターは、こんなです!!」

可愛いあなたのギターに対する「グチ」を、そっとつぶやいて下さい。

字数は140文字に限らず、夢精無制限です(笑)。写真も、心ゆくまで撮って下さい。

自分のHP・ブログを作らなくとも、ここで自慢ができます(爆)。

できるだけ「楽しいヤツ」を、お待ちしております。

 

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