第26回
Guitar Modoki (という以外に・・・呼びようがない・・・)
出身地 たぶん、ロシア製・・・なんとなく・・・ 生息地 ハードオフ |
The King of JunkGuitar!!(笑)
「謎」です。すべてが「謎」。なにもわかりません。迷宮のシャンプー&リンスです。何も書いてません。 「Lisa」ちゃんと同じ店なので、同じ人が持ってきたものと思われます。コピーモデルらしいんですが・・・コピーしきれていません。なんなんでしょう?コイツは? って、それを買ってる私も、私なんですが・・・。 |
写真だと・・・ちょっとカッコイイ?!(笑) アコギのどてっ腹に、エレキのピックアップです。なにが起きたんでしょう?(笑)。こんな潔いギターは、見たことがありません。ピエゾなんか、付いてません。これを良く見かけるようになったら・・・世も末です(爆)。見た目はすごい「威厳」があります。威厳はありますが・・・とても粗雑なギターです。オモチャよりひどいです。それはわかっているんですが・・・ 我が家の「アイドル」(*^_^*) ブルー4兄弟の長男です。 |
このヘッド!! 2×4の構造は良いとして・・・均等に並んでないという「荒ワザ」です。この「隙間」の意味がわかりません。なぜ、均等に並べなかったのでしょう? しかし、それを補うかのように、ボディはもっと安っぽいです。奇妙なシャロウ・ボディ。これ・・・「紙」を固めたんじゃない?(爆)。ボディ内部が「白い」です。まるで白いボール紙を、樹脂で固めたような感じです。しかも塗装の青が、中まで入り込んで「サンバースト」になってます。そう、ボディ内部が、サンバースト。こんなの・・・あり? |
おまえ、写真うつり、いいなあ〜(笑)。なんで写真だと、こんなかっこよく見えるんだ?(爆)いい〜色だ!ウン! なんで、もともとこんなヘンな、高級ギターのコピーなんかするんでしょう?もともとがヘンなんだから、コピーもヘンになるにきまってるのに。こいつもお店に入った瞬間・・・
「しゃっちょさ〜〜〜ん!しゃっちょさ〜〜〜ん! こっち、こっち、イワノビッチ!」 誰が好き好んで、こんなものを買ったんでしょう?たまたま私が3000円持っていたのも、運命でしょう。 案の定・・・ |
っていう勢いです(爆)。 ウチにいれば、ぎりぎり我慢できるチューニングで、私に弾かれます(爆)。「キー」が変わるとその都度、チューニングが必要です。手間のかかるヤツです。しかも、この世のものとは思えない、ペラペラな音です。ボディの意味がありません。振動は、何処にも伝わっていません。 |
そういった意味では、希少価値です(どういった意味?笑)。きっとコイツの仲間達は、ロシアの永久凍土の中に埋もれてしまっているでしょう。−40℃では、ギターで釘が打てます(ウソです!笑)。イルクーツクの暖かい暖炉の前で、誰かに弾かれているヤツもいるかもしれません。そんな中で弾かれるために、生まれてきたヤツなのかもしれません。でもそうすると、ピックアップが「謎」です(笑)。そんなところに、アンプを持っていくヤツはいません。 コイツに「型番」や「定価」があったら、レーニンが黙ってません。「マルクス主義」に反します。でも・・・ 「ウチの4兄弟の長男」です(^o^)丿
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短所
えっ?なんか言った?? |
長所 русский язык ←これ、ちゃんと表示できるの?? |
総評
Боже! |