G5 001

G5改造計画


これまで「G5について」いろいろ書いてきました。このG5の操作において一番のネックが、「BANK UP/DOWNの2コ踏み」。G5はBANKを変えるためには、フットスイッチを2つ同時に踏まなければいけません。

そんな中で、このHPを見つけました。

 

AshBass
 

G5リリース後すぐに、改造のようすがアップされました。その後、ようつべにもその様子がアップされました。実際の説明を見ていると、すごく簡単なように見えます。でも、私は引っかかりません(笑)。配線や半田は、なんとなくクリアできるでしょう。問題は「金属部分の加工」です。本体に付けるジャック、フットスイッチBOXの加工。きちんとキレイに仕上げる、および正確に作るには、この「金属加工のノウハウ」と「その道具」が必要です。それが私が踏み込めない理由でした。

ある日そこに、救世主が現われました。「marvie40さん」@仙台\(◎o◎)/!。なんと仙台に住んでいる方から、メールが来ました。

 

「もしよかったら、やりましょうか??!!」

 

私のHPを見ていて、G5を買っていて、仙台に住んでいて、尚且つ電気のことがわかるというmarvie40さん。いちもにもなく、お願いしました(^O^)/。私の願いはただひとつ。

 

「ライブで使えること」

 

すぐにmarvie40さんに会いにゆき、お願いしました。前出のAshBassのHPをみると、非常に良くできているんですが、スイッチを足で操作するには、スイッチが小さすぎるような気がします。これをmarvie40さんに伝えたら・・・まったく同意見でした。「足で操作するためのシステム」−私が欲しいのはこれです。スイッチおよびBOXにある程度の大きさがあり、足で操作しても安心なヘビー・デューティーさ。

で、marvie40さんが部品の手配を始めてくれました。そしたらですね(笑)

案の定、「エフェクターでよく使われるフット・スイッチ」。これが、電気のパーツ屋さんには無いそうです。これを手に入れるには、高いお金を払ってサウンド・ハウスのようなところから手に入れるか、エフェクターに使われるパーツを専門に扱っているお店を見つけるか。これしかないそうです。こちらをご覧下さい。

 

 

これは「BOSS ES−5U」というフットスイッチ。これのスイッチ部分を参考画像に送ってくれました。

 

いっぱんに「電子スイッチ」と呼ばれるものです。下右は、それを駆動させる部分に直接触れるゴムの部分。世の中一般にはこのタイプが標準になってしまい、エフェクターに使われるようなアナログなスイッチが、ほとんど無い状態。そう言われればそうですよね。ガッチョンと踏むスイッチなど、もうエフェクターにしかないような気がします。その上この電子スイッチ・タイプのほうが「足の数」にバリエーションがあり、トゥルー・バイパスなどの構造も数が多いとか。でも・・・「ガッチョン」のほうがいいなあ〜(笑)

なので「操作部分」は後回しにし、G5を先に改造してしまい、仮組みのスイッチで動くようにしてくれるということです。頼んでまだ2日目なんですが・・・そうそうに「G5の改造」は、済んでしまったそうです\(^o^)/。大量の写真が送られてきました。実際にやってくれているのは、marvie40さん。私の役目は、それをみんなに伝えること、ですよね。marvie40さんと私の構想でやったものがベースにあれば、次にトライする人が出てくることでしょう。その上で、より良いものが出てくれば、それはそれでまた取り入れたいし。とりあえずmarvie40さんと私のG5は、試行錯誤のベースになることが決定いたしました。

 

ただし!!。これをやってしまったら、ZOOMの保証は、まったくなくなってしまいます。どんな不具合が出ようとも、個人の責任になります。もし後に続くなら、それだけは理解しておいて下さい。marvie40さんも私も、使いにくい状態では使いたくないんです。自己責任で、やれるところまでやっちゃいます。

私は最終的に「スイッチBOX」のために、私の「ポンコツG2」をつぶしてもいいかな?ぐらいに思っています(笑)。G2の筐体そのものを、専用スイッチBOXにするのも「あり」かなと(*^_^*)。私のG2はスイッチの不具合で動きが鈍く、そのため新しい中古(爆)のG2を探しているところです。このG2のスイッチを使うようにして、あの「窓」にはチューニング・メーターの針が見えてくれたら・・・(^_^)v。

 

なのでただ今「スイッチ」を捜査中(笑)。すでに「UP/DOWNスイッチ」は完成しております。順次、写真とその様子をアップしていきます。

 

 

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