Junk No, 033-02


Mavis / MST-600 Ver.1 Part2


さてと(笑)

イジるのに、時間が掛かることだけは、おわかりいただけたと思います。

なかなか、ツッコミ所が満載なもので・・・

   

とにかく目に付いたのは、ヘッドでした。

  

  

指で回すと、取れるんですよ(笑)

で、取った瞬間から、気になって気になって(爆)

あっ、書いてあるのは「FOR CREATIVE MIND」でしたね(^_-)-☆

「MUSIC」ではなかったです。

  

見てお判りのように、こっちから見るとナットに見えるボルトを差し込むタイプです。なので、先に裏のビスで留めて、それからこっちから回して固定します。ところがですね(笑)、このシャフト。まったく「遊び」がないんです。この状態でシャフトを揺らすと、ネジを中心して、ペグ全体が動きます。ということは・・・

  

ネジで留めた時点でシャフトが穴の中心からはずれていれば、そのまま止まってしまうんです。普通のグローバーなら、ボルトの中でシャフトが、カタカタ動いてくれるハズ。それがまったく無く、がっちり固定されてしまうんですね。まあこれを一般の人は「精度がいい」「精度が高い」って言うんでしょうが・・・。この状態だとペグに不用意な衝撃が加わった場合、その衝撃はすべて木部にかかることになります。どこにも「遊び」が無いため、力が逃げる場所がありません。まあ・・・あんまり気にする人はいないでしょうが・・・(^_-)-☆

  

それと弦を張るときのトルク感が、異様に重たい状態でした。「こんなもんなんじゃないの?」と言えば、そうかも知れませんが・・・私には重過ぎます。っていうか、私のどのギターよりも、重い状態でした。初心者の人は、これを普通だと思うんでしょうね。

  

  

   

で、何をしていたかというと・・・

    

   

ここの「汚さ」が気になって(笑)

いや別にここがキレイだからって、音に何も影響するわけじゃないんですよ。ないんですが・・・実は・・・

気になることがあって・・・

   

  

ココの色をみて「マホだ!」って言ってる人がいたんですが・・・赤丸のところ、気になりません??(笑)

なんかマホにしては白っぽいような・・・

で、もうひとつ。気になって・・・

  

  

 

ドコまでが、メイプル・トップ??(笑)

 

 

   

境目は、ドコ??(爆)

     

なんかアヤシイ(ーー;)

なもんで、ちょっとひっぺがしてみました(^O^)/

  

  

これって・・・

  

マホガニー???

  

ホントに?ナトーじゃなくて???

もう、気になって気になってしょうがないので・・・こっちもチョビット・・・

  

     

どうにも、私の思ってるマホとはカンジが違います。でも少なくとも、ここがメイプルではないと思います。やすりでも、簡単に削れますし。

ふと、やなことが頭をよぎりました(笑)

まあ、マホなことはマホなんでしょう。「なんちゃらマホガニー」あるいは、「総称してマホと呼んでもいい材」なんだと思います。ただそれでは、見られた時に、すぐに疑われます(笑)。では、どうしたらよいのでしょ〜〜〜〜か?(爆)

  

そうですね。「何か」で塗りつぶしておけば、疑われずに済みます。実際には「なんちゃらマホガニー」あるいは「総称してマホと呼んでもいい材」であったとしても、即座に疑われてはマズいので・・・ねえ(爆)。裏のあんなところまで塗装してるなんて・・・(爆)

     

   

この真ん中に見える「線」は・・・貼り合わせ??パンケーキ構造????

  

  

確かに、「上と下の層」にはなってるような気が・・・(>_<)

でも・・・塗装の下にうっすら見えるのが・・・メイプル・トップ????\(◎o◎)/!

  

 

 

もうね、なんも信用してないから、イシバシのこと(笑)

伝導塗料は、全部ハガします(爆)。それでノイズが出るようなら、配線交換・パーツ交換。挙句の果てには、PU交換!!(爆)

「ウソ」ではないと思うけど、ちゃんと釈明して欲しいよね。使ってるのは「何マホガニー」で、「メイプル・トップ」とは何を指しているのか?

私は私で、いらんところの塗装は剥がしてちゃんと研磨して、見たいものを見えるようにします。「アッセンブリ&ピックガード、丸ごと交換!」っていう案も出てるし(爆)。「使えないギター」として捨てる気は、毛頭ありません。

  

  

最後まで、がんばりま〜す(^O^)/

   

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