ZG 04 |
お答えします(笑) |
ブログの「検索ワード」が、そのまま質問になってる人がいます(笑)。買ってわからないのか、買う前の疑問なのかはわかりませんが・・・。とりあえず、お答えしときますね。
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■ペダルを普通にボリューム・ペダルにするには?
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■パッチ種類
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■録音、オーディオ・インターフェイスを別に
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■DSP制限 |
■アーリー・リフレクション |
ギターは、セミアコかフルアコがベスト。
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いわゆる「ギャロッピング・ギター」ですね。ロカの基本中の基本。こういったフレーズを弾くだけで、雰囲気が出ます。 |
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まるっきり、ロカになります(笑)。では「スプリング・リバーブ」を足します。
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雰囲気ですねえ〜(笑)。ロカからオールディーズまでこなせます。誰でも弾けるフレーズですが、エフェクターがないとこんなになります。
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まるっきり、素の音(笑)。何を演りたいのかわかりませんね(爆)。ではこれを先ほどと同じように、総動員でやるとどうなるんでしょう?
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どこかで聴いてる「雰囲気」の音ですよね。よくある音です。 じゃあこれを歪ませちゃいましょうか?(笑)。どうなっちゃうと思います?
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バックがないから淋しいケド(笑)。ロイ・ブキャナンやダニー・ガットンのプレイそのものになります。ヘルキャスターズなどもそうです。テレキャスター遣いの人は、みんな使う手法です。ほんとうはこのままアンプに突っ込むとナイスな音になります。古い小さいYAMAHAのJ−25に突っ込んでフルアップすると、絶妙な音が出ます(笑)。これが・・・ホンモノ!!(笑)
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普通は「歪み」の後ろにリバーブやディレイを入れます。残響音を残せるし、きれいにかかります。ただ「この手の音楽」が演奏されていた頃って、そうじゃないんですね。せいぜいアンプにスプリング・リバーブがあっただけなんです。それをいろいろな手法で、あのロカビリーの音にしていったわけです。なので「出来た音」をアンプに入れてたわけです。リバーブの音まで、アンプでフルアップしてたわけです。なのでこの手順を踏んでシミュレートするんです。
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ダニーの模範演奏を聴いていただければわかるんですが、エフェクトはあってないような存在なんです。実際にライブでは、この曲をほとんど「素の音」で演ってますから。エフェクトでうっすら味付けをするだけで、雰囲気がソックリになります。これが「音のニュアンス」っていわれる部分だったりします。
あなたが出したい音は、どんな音ですか?。アーリーリフレクション1つあるだけで、様々なバリエーションが生まれてきます。私は誰も気がついてくれなくてもいいんです。私自身が納得するためにやってるんですから。聞いてくれる人は「音楽」として聞いています。ギターだけを聞くわけではありません。でもその中の「演奏パーツとして存在するギターの音」に責任を持ちたいだけです。できることはすべてやって、その曲を表現する、っていうことです。ロカビリーをやるなら、せめて「なんちゃって」部分までもっていかないと、楽しくないでしょ?。エフェクターは、「雰囲気」を作ってくれる道具でもあります。「レスポール+マーシャル」だけでは、こんな風にはなりませんよね。でも・・・ 「レス・ポール」さんは、こんな音でやってたんですよ(笑)。 エフェクターの達人ですから(爆)。 |