ZG 05 |
Edit&Shareがやってきた! |
ついにここまでやってきました。「Edit&Share」をインストールしてみました。それが・・・ コレだ!!(笑)
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ボンヨヨヨ〜〜〜ン!!(笑)。ちょっと、でかい???(爆) これが作業画面になります。 上部1段目が、メニュー。 2段目が、稼動中のエフェクター。 下部左が、ライブラリー 下部右が、パッチ・リスト 完全にG5本体と連動し、リアルタイムに動きます。 よく見ていただくとわかるんですが。各エフェクターにランプがあり、ONになってるものは光って、OFFはちゃんと暗くなっています。マウスでON/OFFをポチットナでOKです。 各エフェクターの「名前の上」にカーソルを置くと、カーソルが「グルグル矢印」に変わり、クリックするとエフェクターの一覧画面が出てきます。
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もう見るだけでそれが何なのか、想像できてしまいます(笑)。 |
画面がちょっと汚いのは、キャプチャーがビットマップだからです。実際は、普通にキレイな画面です。 現在「選ばれているモノ」が「緑」で表示され、カーソルを置いたものが「紫」で囲われます。 コイツらをみんな使えるかと思うと・・・ワクワクします・・・って、俺だけ?(笑)
特筆すべきは・・・コレッ!!
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プリセットの「70's V.H」=70年代のヴァン・ヘイレンの音なんですが・・・ 「フェイザー」は用意はされてますが、OFFになっています。プリセットには、かなりこの手のものがあります。
「用意はされているが、OFFになってるもの」
これがこのエディタを使うと、すぐにわかります。各スイッチを押せば、すぐONにできます。 また、画面右下−「Level : 100」と表示されているのは、各ツマミの上にカーソルを合わせると、該当する数値が表示されます。もちろん、マウスでグリグリすれば、ツマミが動いて数値を変えられます。
一番上の画像の右端を見てください。「PATCH LEVEL」と「STORE」ボタンがあります。ここで作業する時のトータル・ボリュームをここで変えられます。また現在作業している音を、任意の場所にストアできるボタンが付いています。これは・・・
「ストア・ボタン押し無し」に泣いている皆さん!! 朗報です!!(笑)
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無限大にパッチを増やせるので、心置きなく作業ができます(^O^)/
一番上が、ダイレクトに「G5の中のパッチ」になります。これを選べば、右側のパッチ名エリアが切り替わります。 その下が「PCでのパッチ」になります。これを選んでも、ちゃんとG5から音が出ます。音は出ますが、G5本体のプログラム内容は変わりません。まずは「作業用エリア」として、本体からパッチをコピペして、「User Area 001」を作りました。これでPCのパッチでの作業を、心置きなくできます。気に入らなければ、また本体からパッチを持ってきてしまえばいいだけ。ドラッグ&ドロップにも対応しています。「上書き」「置き換え」どちらでも選べます。すべてのパッチ・ファイルが独立しているので、判らなくならない程度に増やして作業すればいいだけです(笑)。 その下が、「ZOOM社のオンライン・パッチ」です。すでに「消してしまった」、あるいは「いぢくってしまった」パッチが多数あるので(笑)、もう一度プリセットを持ってきました。 今後、このカタチでZOOM社から、新しいパッチを導入できるようになります。
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これはプリセットの「US BLUSE」のセット。アーリー・リフレクションが使われています(笑) アーリー・リフレクションが使われているパッチ、かなりありますよ(爆) 各エフェクターのパラメーターをみんな同時に確認できるので、本体で「PAGE」を切り替えるよりかなり楽です。ツマミもちゃんと動いているので、だいたいの音が「目」で判ります。 画面上には、だいたい5〜6個のエフェクターが表示されます。茶色い床(笑)のエリアにカーソルを置くと、動けるほうのエリアに「矢印ボタン」が出てきます。それを押せば、画面がスクロールします。
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横に全部表示すると大きくなりすぎるので、ちょっと小さくしています。 これはプリセットの「CrunchEcho」。ホラね!(笑)。同じディレイが3台も(爆)。エフェクターを得意とする人って、当たり前のようにこんなことをします。プリセットを見てると面白いですよ。ブースター2台とか、グライコ2台にパライコ1台とか(^_^)v。これにZNRとボリューム・ペダルを足したら、あと1台だけしか増やせません。 この「3台で何をやっているのか?」。これは、とても参考になります。各エフェクターの「並び」も、とても興味深いです。セットした人によって、考え方がまったく異なっています。例えば・・・
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「US BLUSE」では、「アンシミュ」が最初に来ています。普通、逆でしょ? ひとつには「レコーディング」が頭にあるんですね。「アンプから出てきた音」に、卓でエフェクトを掛ける、っていう発想です。 そしてもうひとつが「アンシミュを歪みのひとつとして考える」ってことです。DRIVEにあるものって、意外にクランチ以下の歪みを得意とするものが少ないんです。その点アンシミュであれば、軽いクランチからオーバー・ドライブ一歩手前のクランチまで、自由自在にコントロールできるわけです。なので・・・ ディストーション系のアンプより「FD COMBO」あたりが、かなり使われています。「アンプ特有の音」が色濃くないので、コントロールしやすいんです。でも・・・ 「CrunchEcho」には、「アンシミュ」がありません。エフェクターのみで構成されています。そうすると、この2つを純粋にヘッドフォン内で比較するのは、ムリがあるっていうことです。「CrunchEcho」は、「アンプで出すことが前提」だからです。考え方−発想がまったく異なるもの、なんですね。
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だから「プリセットで気に入ったものをエディットして・・・」には、ムリがあるっていうんです、私は(笑)。どういう状態で、何をどうしているのか判らないものを使っちゃうんですか?(笑)。「プリセット音」には、それなりの「考え方」があって、プリセットとして存在しているわけです。昔のマルチのように単純にコンパクトが並んでいるものなら、アンプに繋げばそれで済みます。でも、今のマルチは、まったく発想が違います。 これは、他のメーカーも同じですからね。BOSSのGTを初めてPCの画面で見た時、そう思いました。漫然とプリセットを動かしているだけでは、あっというまに行き詰まるなと(笑)。これに気付かず使っているユーザーのインプレッションは、まったくあてにならないゾと(爆)。
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この「Edit&Share」のZIPを解凍すると取説があるので、それだけアップしようかなと思ったら・・・デカ過ぎてダメでした(ToT)/~~~ 解凍してもインストールされるわけではないので、DLしてみると良いと思います。それと「G3」は、完全にコンパチで動くようです。データーのやり取りができる、と書いてあります。G5→G3はダメなんでしょうが、G3からのデーターは、みんな引き継げるようです。このソフト自体、G2.1un以降のものは動くようです。私のは・・・ダメみたい(笑)。 そうそう、一番上の画面を見てもらうとわかるんですが、エフェクターが「ラックマウントもの」だと、ちゃんとネジ留めの金具が出てきて、オチャメです(笑)。芸が細かいですね。好きです、こういう人(*^_^*) ということで・・・
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「今日のネタ」は、その一番上の画面の音(笑)
なっ、なっ、なんと・・・
「Drop C」
6弦をCに落として、挑戦してみました\(◎o◎)/!
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ごめんね<m(__)m> 自分ではやらないことなので・・・これがどうなのかは判断できません(爆) 赤いビルローレンスのリアを、ハムで弾いてみました。 参考になるかどうか・・・(-_-;)
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あっ、それと言い忘れてました。 PCにG5を繋いでしまうと「サウンド設定」がすべて、G5になってしまいます。G5をオーディオ・インターフェイスにして動きます。なので、他の機材を使う人は、使い終わったら元に戻さないといけません。バッチ・ファイルを作って切り替えればいいのかな?
誰か・・・設定を切り替えられるバッチの書き方、教えてくれませんか??(笑)
書き方・・・忘れちゃいました(^O^)/ |