ZG 06 |
ブログの音から♪〜(^O^)/ |
まあ、ブログのほうは「公の顔」なので(笑)、あまり露骨には書けません。 でもこっちなら許されるかなと・・・(爆)
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It's So Easy By Linda Ronstadt 世界一大好きな女性シンガー、リンダちゃんの代表曲です。コレをマネてます。 これはこれまた大好きなギタリスト、ワディ・ワクテルのプレイ。レスポール・スタンダードで演奏しているものです。これをアンシミュが「TW ROCK」。それをODで歪ませたもの。もちろんハムでリアじゃないと似てきません。ただし・・・ It's So Easy (LIVE)−Linda Ronstadt こっちのライブを聴いてもらうと判るんですが、生の音だと「カランコロン」いってる音です。こっちの音のほうが「生の音」に近いです。間奏になるとギュンと歪んだ音になるんですが、逆にこっちは実際にはもっと歪んでる音です。 同じワディのギターなんですが、曲が始まる時の音。すごい歪んでいるでしょう?。これをボリュームとピッキングで調節すると、こんなレスポール・サウンドになるんですね。ワディはエフェクターは使ってないですね。これほど加工されてないむき出しのサウンドのまま音源になるのは、珍しいと思います。右はそのままレスポールの音。左はシャープな音になってますね。本来はこれをきちんと加工すると、「アメリカン・サウンド」になるんですが、この曲に関しては、まんまそのままです。 それにしても、このヒゲだらけのオジサン(笑)。リー・ランド・スクラーのベースのドライブ感。やっぱ、はんぱねぇ〜(爆)。ユーミンのバックとかでも、見ることができます。
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Foreigner - Feels Like the First Time 実は、大好きなんですよ、フォーリナー。ストレートなギター・サウンドに、程よく加工した隠し味のギター。単純だけど、印象的なキーボード。意外に分厚いコーラス。それをマネてます。 これ「フォトジェニック」で弾いてるんですからね(笑)。ピックアップはH−S−Hで、リアですけど。アンシミュは「MS DRIVE」で、ディレイで広げて薄くリバーブを掛けてます。意外とっていうより、ほんとにアンプで軽く歪ませて、ピッキングでコントロールしているのがわかります。サウンドの実権は、ミック・ジョーンズが握ってますが、初期の頃にはイアン・マクドナルドなどもいて、程よくプレグレ色も混じっていて、なかなか凝ったギター・サウンドになっています。 適度にエフェクターの知識がないと、フォーリナーのコピーはできません(笑)。「フォーリナー」=「外国人」の名のとおり、アメリカ人・イギリス人の混成バンドで、どちらの色も持ってるバンドです。 ライブでは、ウマく、かっこよく処理してます。トレード・マークのブラック・ビューティが、メチャ似合います。 Foreigner(Live) - Feels Like the First Time 普通の人なら、6弦は親指で押さえるんですが、なんとミックは「小指」で押さえてます。手がデカイ!!。映像で見てみないとわからないトリビアです(笑)。レスポールが、気持ちよくカッツンカッツンいってます(爆)。
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Hold On Loosely By .38 SPECIAL サザンロックの中でも、名うてのギター・サウンド・バンド。「.38」この「点」があるほうが、正式名称です(笑)。 ちょっとシングルっぽ過ぎたかもね(笑)。もう少し太くして「P−90」っぽい音のほうが似ますね。ギターのドンは、レスポールJrやTVモデルが大好きなようで、P−90を使う代表的な人です。もう一人ジェフは、ギブソンのハムのギターを使う人。でもアルバムを聴くと、随所にストラトも使っています。 38 Special(Live) - Hold On Loosely ギターは3人いますが、真ん中にいるドニーは、オマケです(笑)。最後のギターソロ、3分50秒もところで「ピッキング・ハーモニクス」の音を出すんですが、なんと「アップ・ピッキング」で見事に鳴らしています。これも見なけりゃ判らないトリビア(笑)。「P−90」っていったら・・・ もう、この人。マウンテンのレスリー・ウェスト。「King Biscuit Flower Hour」の音源だから、ギターがもろリアル。日本には、こういうふうに豪快にP−90を鳴らす人がいません。すんごいいい音するんですけどね。
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コピーしたバージョンの音源がありません(泣)。一番近いのが、このイーグルスのバージョンかな。 やっぱり、テレキャスターで演ってるんだあ〜。コレはアンシミュの「FD COMBO」だけ。ちょっとリバーブを足してます。ギターは赤いビルローレンスで、フロントをシングルで弾いて・・・ありゃ?、ポジションが違うじゃん(-_-;)。5FのAで弾くのが正解なのね。気が付きませんでした(汗)。ジョーはジェームス・ギャングの時は、ずっとレスポールなんだよね。 だからソロでもそのイメージばっかりだったんだけど、どう聴いてもシングルの音。でも、ソロからイーグルスになると、圧倒的にテレキャスターが多くなって、しまいにはストラトも使い始めました。相棒のドン・フェルダーがいつもレスポールだからね。世紀の名演「Hotel California」も、テレキャスター。 Eagles(Live) - Hotel California 結構、間違いまくっているのがオチャメです(^O^)/。この頃のインタビューで「BOSSのOD−1をブースターに・・・」って言い始めたのが、この元祖のジョー君(笑)。それは、今でも続いてるみたいです。古いOD−1を3台だか5台だか持ってるって言ってました(爆)。コレのスタジオ盤−いわゆる正規の録音のほうでは、うっすらディレイがかかってるのが、妙に色っぽいです。 ようつべじゃ、音が悪くて確認できないかな?。音の切り方の処理や、空ピックが完璧!。パーフェクトな1曲です。
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おシャレなオジサン集団(笑)。ゴキゲンなブギーを奏でる、ZZ TOPです。 ギターは赤いビルローレンスで、リアでハム。アンシュミは「BG CRUCH」のみ。でもこれ、P−90っぽい音なんだよね〜。っていうかZZ TOPは、使ってるギターが想像できません。ほとんどが、ハムかP−90なんですけどね。あのへんなオリジナル・モデルが出てくると、いったいどんな音がするものなのか、興味津々。 それ、ほんとにセミアコかいっ!!ってツッコミたくなるギターです。ピックアップは、フィルター・トロンくさいし、アンプはマーシャル。なのに・・・いつもと同じ音(爆)。ヘイ!フランク!、その涼しい顔でドラム叩くの、やめてくんない?!(爆)。どこに行っても、マイペースなオジサン集団です。 Jesus Just Left Chicago(Live) - ZZ Top 珍しく、ノーマルなレスポールで弾いてます(笑)。ビリーがボリュームをいじると、出てくる音が変わるのがよくわかります。なんなの、この「粋」なステージは?(爆)。やっぱ、「Rock」は、カッコよくなきゃいけないよね。もひとつオマケに・・・ Gimme All Your Lovin'(Live) - ZZ Top このドラム!!やっぱ、Rockはコレだよね。ベースのダスティのカッコいいこと(^O^)/。40年以上にわたってメンバー・チェンジ無し!!。まさに「目で見るRock」だね、こりゃ。
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大好きなTOTOからのエントリー(笑)。一番ギター・アルバムだった3枚目の曲。 この音は、どうしてもハーフトーンじゃないと出ない音。ギリギリ譲っても、ストラトのセンターまで(笑)。アンシュミは「BG DRIVE」。ディレイでダブリング・・・ってわかるかな?。ディレイ・タイムは33〜44ぐらい。FB−フィードバックは0で、音量は5:5のイーブン。それをデチューンで左右に広げて、少しリバーブ足した状態です。 ルークはとにかくギター小僧(笑)なんで、いろんなギターをいっぱい使ってます。この音は多分、ヴァレー・アーツのEMGを載せた、通称「ロボット・ギター」だと思います。この頃ルークのエフェクターは、人の背の高さぐらいのが2つ(!)。アンプは、ツイン・リバーブだと思います。このギター↓↓ TOTO
- Pamela おお〜っ、ハンゲイト君がベースとギターのダブルネックを持ってる!(笑)。このゴールド・トップはとても大事にしてたようで、ツアーには絶対持っていかないとのちに語ってました。今は、ルーク・モデルばっかりなので、コピーするなら買うしかないですね(爆)。
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ハードロックにあった「パワー・コード」を、ひとつの奏法にまで高めたトム・シュルツのプレイです。 ちょっと、音場が違うのかな?。一緒に弾くと、似てるんだけど(笑)。 これは「Lead」っていうZOOMオリジナルのストンプに、「MS1959」を組み合わせた音。ギターは赤ビルで、リアでハム。来日公演で見た時は、たしかにレスポールとマーシャルで、この音を出していました。っていうか・・・エフェクターを自分で作っちゃう人だから(笑)。 BOSTON(Live) - ROCK AND ROLL BAND コッチだと、モロに普通の音です。あのオープニングのディレイで音階を上げていくヤツ、かっこいいでしょ?(笑)。トムは、エフェクト・ヲタクだから。 ボストンはライブ映像が少ないんですよ。というか、ほとんどライブを演らないバンドだったので。トムがスタジオでシコシコ音を作るバンドだったので、アルバムの枚数も少ないし。まあ・・・ブートでは、かなり集めましたが(笑)。 「ロックトロン」のエンジニアもしたので、ロックトロンのいくつかの機種では、モロにこの音が出るヤツがあります。あの、ラックマウントに、小さなスライダーの付いたヤツかな(笑)。誰とは言わないけど、このトムを音を「自分の音」にしちゃった人もいるし(爆)。とにかくロック界を揺るがした、歴史的名盤でもあります。ボストンの前に、これほど切れ味のある「パワーコードをつかったプレイ」をしている人はいません。
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Treat Her Right By Roy Buchanan 『世界で最高の無名なギタリスト』−ロイの名演です。 アンシミュが「MS 1959」。それとテレキャスターだけです。アーリー・リフレクションも使ってません(笑)。もともとギターの音自体がソックリですので(笑)。実は・・・ロイ・ブキャナン・モデルと言われるギターのひとつには、EMGが載ってるヤツもあります(笑)。あれ?ウチにもあったような・・・(笑)。テレキャスターを使う上で、避けては通れない人です。クラプトンもベックも惚れた人。クラブ(ライブハウス)で演奏していて、あっという間に噂になった人です。 ROY BUCHANAN(Live) - THE MESSIAH WILL COME AGAIN ロイの代表曲「メシアが再び」です。ジェフ・ベックの「哀しみ恋人達」は、ロイに捧げられた曲。そしてさらにロイが「サンキュー・ジェフ」という曲を演っています。ロイのありとあらゆるワザが、この曲に凝縮されています。この曲は、ゲーリー・ムーアもやってますね。 Gary Moore(Live) - The Messiah Will Come Again リアで弾いてるのに、ものすごいふくよかな音です。フロントに切り替えてボリュームを落とすと、色っぽい表現に変わります。ゲーリーのせい、ってわけではないんですが、ロイも後にレスポールを弾くようになります。いずれ劣らぬ「インストでも飽きさせない、素晴らしいギタープレイ」です。
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今日の最後に・・・ 私が大好きなロイの曲。 「小品」ですが、最高の気に入ってる曲です。 本日は、この曲でお別れです・・・
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