ZG 08 |
DEMOがやってきた!! |
でも・・・(笑)
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う〜〜〜む。ちょっと期待ハズレだったなあ〜。 いや、別に4人のプレイに文句があるわけじゃないんだけどね。
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まずは、アンシミュが前面に押し出され、アンプを使ったモノがありません。しかも使ってるアンシミュは、4人中3人がすでに私が使ったモノ(笑)。残りの1人も、私と同じようなモノを推してます。これって・・・ |
それと「実物のアンプから出した音でのG5」でのデモが欲しいですよね。G5を買う人の大半が、ステージでも宅録でも使うでしょう?。アンシミュがいくら優れていても、実際に生で使うとどうなるのか?。これが知りたいですよね。だって俺には、ムリな環境だから。 ZOOMさん、ダメでしょうか?(笑)
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松本さんは、あくまでも「例え」ですからね。他の人でもいいんですよ(笑)。布袋くんとかXの人でもいいし。「DEMO」って手を抜くは簡単です。誰かに頼んで「その人のいい音」でプレイしてもらえばいいんですから。でもそれじゃ「みんなの見本」にはなりません。せめて「DEMOのパッチ」も同時公開するぐらいじゃないと。
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で、今日はですね(笑)、Allman Brothers Bandに挑戦。 |
いや〜、まいった(笑)。こんなに面倒だとは思いませんでした。ただ弾いてる時点では、そんなに難しいとは思ってなかったんです。ライブで見ても、普通に軽々弾いてるし。でも実際に演ってみたら、スゴイ大変でした。メロディが単純な割には、きちんと譜割のニュアンスを出さなければいけないわけで、尚且つ歪んでない音なので、まったくごまかしがききません(笑)。ほどよくズレながら、ほどよくピッタリにしないと似てきません。 |
これは「BG CRUNCH」をほぼ歪まない状態にした音。 ギター 1:GAIN 8 ギター 2:GAIN 16 ギターはあの「レスポール・モドキ」−Rojeのギターです。9千円の音です(笑)。ただ・・・
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ここを始める時、全てを赤いビル・ローレンスで演ろうと思っていました。多彩なギターを使ってしまうと、初中級者は「ギターが違うから」って思っちゃうでしょ。確かにギターを変えてしまうと、「似せる」っていう部分では、多少早くなるっていうか「近づけ易く」はなります。でも実際にはギターを変えたって、やってる作業時間はあまり変わりません。というより「選ぶアンシミュ」の選定が、煩雑になります。
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同じ曲を、別な人が弾いてます。ギターも違うし、アンプも違うし、出してる音も違います。でも「オールマンの音」です。ディッキー・ベッツはどのギターを使っても、ほとんど同じ音。歪みの量が違うぐらいです。でも「相方」は、みんな違います。もともとは「レス・デューディック」。初代デュアンの後継者です。それをウォーレン・ヘインズが弾いたり、デレク・トラックスが弾いたり。メンバーも変わっているのに、なぜか「オールマンの音」(笑)。すごくない?? セミアコを弾いても、ディッキー・ベッツ(笑)。同じ曲なのに、その時の気分で、スピードがこれほど変わります。 変わるケド・・・おんなじ、みたいな(爆)
たったこれっぽっちのフレーズをコピーしていくだけで、いろいろなことが学べることを判ってほしいですね。これが「コピー」っていう作業なんです。やってることは「エフェクター」ですが、こんな作業を繰り返していけば、多彩なことが学べます。
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「何をコピーしたらいいですか?」 |
(笑) |
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Allman Brothers Band(Live) - Blue Sky コッチは特別編(笑)。私が超大好きなウォーレン・ヘインズがスライドを弾きまくり!! なのに、ストラト\(◎o◎)/!。アンプはソルダーノ。なんなのこの音!!。 足元に、アンプの切り替えスイッチらしきものが見えます。ストラトのリアのはずなのに、トーンの下のツマミを気にしてます。比較的新しそうなストラトなので、リアもトーンが効いているか、ひょっとしたミッド・ブーストが動くのかもしれません。 どっちかといえば、ディッキー・ベッツのゴールド・トップの方が硬質な音です。でもいい音!!。ディッキーもヘッドはソルダーノ。スピーカーはマーシャルのようです。この組み合わせのオールマンが、とってもお気に入りです。 |