ZG 15

世にも不思議な国のアリス


真剣になって・・・エリック・ジョンソンの音を作ろうとしてたんだけど・・・

ど〜やったらあの音になるんだろ?(笑)

FUZZやユニバイブを使ってるとは思うんだけど、どうにも似ません。

エリック・ジョンソン・モデルのストラトじゃないと、あの音にならないのかな?

あの音の出るストラトってスゴいけど・・・

あの音しか出ないストラトっていうのも困るよなあ〜(爆)

 

なんちゃって、「ネタ」をうまく作れない言い訳したりして(笑)

もうそろそろ限界なので(爆)、更新のスピードが落ちそうです。

いや、エリック・ジョンソンは本気なんだけど。摩訶不思議な音だから。

それをやろうと「サンバーストのストラト」を探してケースを開けててたら・・・

ふと目についたのが、スクワイヤーの51。

このコなんだけど・・・

可愛い〜でしょう?!?!(笑)

歪ませるとイマイチなんだけど、生音っていうか「テレキャスターと同じ使い方」をすると、結構いいんですよ。

パキンパキンの音とかは、とてもお気に入り。

せっかく出してあげたので・・・今日はコレで(^_^)v

 

今日のお題は「世にも不思議な国のアリス」(笑)特にイミはありません!

G5のエフェクターのリストを見てると「???」−不思議なヤツがいくつかいて・・・

「これ、何するモン?」ってカンジ。

私が疑問に思うようなモノだとしたら、世間一般の人はゼッタイ見向きもしないヤツ(笑)

どうにも名前からして「???」だし(爆)

なので今日は、その不思議の世界を探索。

 

なんといってもその代表が、ストンプ・ボックスの中でも一際異彩を放つ・・・

 

Z Clean

 

歪みモノじゃないんかい?!ってツッコミを入れたくなる一品。「ええっ?」でしょう?。歪みモノやアンシミュを選択しなければ、ぜったいクリーンなんだから。何者???

Clean Sound

あちゃ〜。ここまでサウンドのレベルが下がると、あんまり違いが判んないね。前がOFF、後がON。これ実際は、音が太くなってます。たぶんそういうエフェクター。ヘッドフォンで普通に作業してれば、はっきり違いが判ります。ブーストしてるわけじゃないし、シミュレートしているわけでもありません。なのに「フッ」って、音が太くなります。なのでこの「51」や「フォトラト」のような、「線の細い音」には、有効だと思われます。一応パラメーターが「GAIN」とはなっていますが、歪むわけでもなく音がデカくなるわけでもありません。ただ単に、「音が一回り太くなる印象」です。きっと・・・誰も使わないだろうなあ〜(笑)。いいモン見つけちゃった(爆)。全体を強制的に「モノラル」にしたい時、並びの一番後ろに入れるとか、揺れモノで音が細くなっちゃったときの補正とか、「使い道」はいろいろありそう。「効き」が微妙だからこそ、生きてくるタイプなのかも。コッソリ使うものだね(笑)。で次が・・・

 

Air

 

これは、期待通りでした。いわゆる「残響シミュレーション」の一種です。前にも書きましたが、GM−200なんかには、普通にツマミであったものなんですが、「部屋の中で鳴っている感」を出すもの。

このGM−200は、アンシミュなんだけど、設定を保存できません。でも、ZOOMらしいシミュレーターの一種。パラメーターがツマミとしてすべてあるので、ダイレクトにいぢって遊ぶには最高の機種です。パネルもインジケーターも何もナシ(笑)。いぢってることがすべて(爆)。これだと「空気感」が変えられるんです。そのアナログさ加減がお気に入りの逸品。

Air Sound

判りやすくと思って、ちょっと極端になってしまったかも。前がOFFで、次がON。基本的に「立体感」なので「ステレオ仕様」です。オマケに「モノラル」での状態も入れときました(笑)。まあ、「残響モノ」。リバーブの一種ではあるんですが、ほどよく掛けていると、ほんとうに部屋の中で弾いてるカンジ。リバーブと決定的に違うところは、「残響の減衰感」がありません。ブワッっと包み込んでくれる感じ。残響が消えてなくなるカンジがありません。ヘッドフォンで一人でノリノリになるには、最適です(^O^)/

で次が・・・

 

Exciter

 

「♪Stand by〜〜for〜Exciter〜〜〜!!」(笑)

ジューダスなんか知ってるコ、いるのかなあ?(笑)。それは置・い・と・い・て・・・(爆)

今でも使う人って、いるんだろうか?。一時は一世を風靡したんだけど。「原理」は他で調べて下さいね。とにかく高音・低音の輪郭が、ハッキリクッキリ。特に高音が、特有の「チリチリ感」になります。

Exciter Sound

使い方を間違えなければ、役に立つと思うんだケド。効果が判りやすく「クランチ」にしてみましたけど、私が使う時は「クリーン」です。音量は低くしたいんだけど、抜けないと困るときには重宝します。「レコード(ビニール盤)」の最終期あたりに、今みたいに「音量・音圧戦争」が起きた時の副産物ともいえます。BBE、オーラル・エキサイター・・・懐かしい響き!(笑)。使いすぎると鬱陶しいし、すぐ飽きる音です。なので・・・使っても、人には言いません(爆)。使いすぎに注意!!です(^O^)/

で・・・今日のメインデッシュが・・・

 

Aco.Sim

 

何度、騙されたことか・・・(ToT)

「似てる似てる!」の「売り文句」に、買ってしまうおバカちんです(爆)

使ってる人なんて・・・いるの???(爆)

未だに、「売るに売れない」、箪笥の肥やしならぬ、エフェクター・ケースの肥やしです。「ギラギラしたアコギ・サウンド」の時しか使いません。っていうか・・・使えません(-_-;)。いや、話はG5ですよね。

Aco.Sim 001

あらまっ?? アコギに聴こえないこともない???(笑)。mp3にするだけでもアコギとシンバルは劣化しやすいんですが、さらにレートを強制的に落としているので、劣化しまくりですけど。高域のギラギラは気になるけど、オケに入れたらそれなりに聴こえるカモ。

Aco.Sim 002

「Air」で少し膨らませて、「Ensemble」で広げてみました。今度は、ストロークで。さっきよりも、ギラギラが気にならないかな。このまま「ギター・アンプ」から出るとは思えないけど、「ワンポイント」だったら、いけそう・・・じゃない?(笑)

Aco.Sim 003

案外・・・いけそう?(笑)。「それなり」に雰囲気は出てるよね?(爆)。私が「爪」で弾いちゃってるのが良くないのかな?。完全に「指弾き」で、もう少しEQしたら・・・。これ、「51」のシングル・シングルの「センター(ミックス)」です。

Aco.Sim 004

おしい!!実に、惜しいね。あともうちょっと、だよね。ほんの少しどこかをいぢると、みんなを騙せそう(笑)。これ以上だと、パライコの登場かな?(笑)。なんかあとひとつ押せれば、かなり似てきそう。倍音を消さずに、ギラギラだけを押さえられれば・・・。いままであった「アコギ・シュミレーション」で、一番似てるかもしんない。

 

 

みんなも「不思議の国」を、せひ歩いてみて下さいね。「動き」がはっきりしてるものは、考えれば済むんですけど、「効果の薄いモノ」って、「ほんとに、コレでいいの?」(笑)。誰かが「答え」を教えてくれるワケじゃないですから。もちろん、ZOOM社も教えてくれないし(爆)。

で、今日のオマケ(^O^)/

 

 

自分用の「カラオケ」の一部です(笑)

リード・ギターがあるわけじゃないケド、結構マジで入れてました。

ずいぶん前のことですけど(爆)

音が大きめなので、注意して下さい<m(__)m>

使っているのはG2にTOKAIのハムのテリーです。

じゃあ・・・

 

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