ZG 18

ストレスをバネに!!


みなさん、ゴキゲンいかがですか?(^O^)/

ドイツで有名な、ときたです(笑) ミハエル・シューマッハの次に有名です(爆)

芸名を「ミエハル・シューマッハ」にしようかと考えています(-_-;)

車はもちろん・・・「マッハ号です」(^_^)v マッハ GO!GO! マッハ GO!GO! マッハ GO!GO!GO!

そういうことを言ってると、ビール瓶で頭をカチ割られそうなので、やめておきます(笑)

 

さて今日は・・・

前からやろうやろうとは思っていたんですが、「悲惨な結果になるだろうな・・・」という、確信にも似た未来予想ができていたので、触れなかったんですが・・・

 

「カッティング」

 

これをやってみようと思います。

最初に断っておきますが(笑)、ココは「ギターの教則コーナー」ではありません(爆)。あくまでも・・・

 

「G5を使ってみた!」

 

です(笑)。なので「音色」は聞いても、「フレーズ」は、聞かなかったことにして下さい。<m(__)m>

 

ここ数年「カッティング」「ブラッシング」という言葉が出てきて、いつのまにか、「違うモノ」になってるらしいです。ですが・・・ここでは私が王様なので「カッティング」で通させてもらいます。「和製英語」を否定する人がたくさん出てきて、なにやら色々な用語が出てきてます。野球もボールとストライクがさかさまになりました。それはそれでいいんですけど・・・。日本人が日本人の言葉を使って、何がいけないんでしょう?。なにもかも、アメリカに右へならえしなくちゃいけないの?。「チョッパー」のなにがいけないんでしょうか?。まあそういうことを真顔でいう人は、英語がペラペラなんでしょうから、しょうがないんですけどね。ここでは「私達がずっと使ってきた用語」で通させて下さい。イヤな人は、翻訳を掛けて読むようにして下さい。

 

で、ですね・・・「カッティング」です(笑)

カッティングになると、「シングル・コイルの話」が多くなります。「カッティングの名演」は、AOR時期に多いので。でも、必ずしもそうではありません。ハムでも、キチンとできます。みんなセミアコ−335系をよく使ってたでしょう?。ただし「ハムでのカッティング」に、あまりエフェクターは利用されません。せいぜい「コンプレッサー」止まりです。代表的なのは「リー・リトナー」ですよね。なので、ハムでやっていても、まったく違和感があるものではありません。

 

ただし今日は、やっぱり「シングル・コイル」での話になります。ストラト・テレキャス系ですね。これらはエフェクターによって、千差万別な音が出ます。特にストラトの「ハーフトーン」で「切れのいいカッティング」は、やはりカッコイイですよね。例えば、こんなヤツです。

Chicago - We Can Stop The Hurtin'

典型的なハーフトーン・サウンドです。これ、やってみるとわかるんですが、なかなかこういう音になりません。この手の音は、「ハイエンド・ギター」−一時流行った「コンポーネント・タイプ」の持ち味だったりします。なので普通のストラトだと、なかなかこういうカンジになりません。なので・・・パライコです(笑)。

ギターによっては、「エキサイター」でもかなり似た音になります。その場合は6バンドEQで、少し低音を削ってあげると、雰囲気が出ます。今日はいつもの「赤いビルローレンス」なので、わりとシャッキリ出やすい音ではあります。ただパライコを2台呼び出して「奇数倍音」−1K・3K・5K・15K、それに10Kを動かしてみるといいです。

ニセモノ

キツーッ!!!(ToT)/~~~。キョーウレツにキツイです(笑)。やってみます?(爆)

ニセモノ伴奏のみ

弾いた先から、次の「アタマ」がわからなくなります。本当のホンモノは、コードが変わってドラムがフィルインしてくるので、まだ判りやすいんですが、これで練習するからこそ、イミがあるわけです。って・・・教則じゃないって!!(笑)

ノーマルなストラトのハーフトーンでは、「鋭さ」がなく、物足りなくなります。それともうひとつ。先に「EQで低音をカット」と言いましたが・・・

デジタルディレイで「ダブリング」−タイムを33〜44に設定してダブリングをすると、「低音のマスキング効果」が出ます。より「この音の雰囲気」が出やすくなります。フェイズしているハーフトーンならではの効果です。この音が使えるようになると、きっと「カッティング」が好きになります(笑)。弾いていて「気持ちいい音」なので(爆)。まずは、トライしてみて下さい。

 

そして次は・・・コレです。

山下達郎 - SPARKLE

達郎さんのテレキャスター・サウンドですね。独特の粒立ちのいい音です。

ニセモノ

ウヒャー!!思ったよりも、似てない(爆)。もっと太い音で、もっともっと元気良く弾かないとダメですね(笑)。手首の返しで、4本の弦を均等に音を出さないと、このカンジにならないんでしょう。演ってるぶんには、「雰囲気は出ていた」んですケド(笑)、センターじゃダメなのかな?。フロントのほうが、よかったかもしれません。でもこの「4本の弦を均等に」って、結構、ムズいんですよ。やってみます?(爆)

ニセモノ伴奏のみ

これ、大事な練習なんですケド・・・ストレスが溜まります。ほとんど「修行僧」のような状態の練習です。どっちも「イントロ」だけじゃないんですからね。これらのプレイは曲の長さ−約5分ぐらい連続して出来て、初めて実戦に投入できるわけです。私の現役の頃の目安は「練習で10分連続することができて初めて、本番の5分に使える」です。この「カッティング」や「ダウンピッキングのみの8ビート」。練習で10分安定させられなければ、ステージで5分は続けられません。「そんなの、ムリ!!」って最初は思うんですが・・・慣れると出来るもんなんですよ。「リードギターでは、ありえない長さ」なんです。5分間連続で高速パッセージの曲なんて、ないでしょ?(笑)。でも達郎さんは、コレを弾きながら歌います(爆)。この「修行僧のような練習」はかなりストレスが溜まりますが、これが出来ないと「やれない曲」があるっていうこと。どちらの曲もこの「カッティングのフレーズ」がないと、成立しません。その代わりと言っちゃあなんですが・・・ハマると早弾きの比じゃなく、気持ちいいですよ(笑)。ドラムとベースと自分のカッティング。これで「お客さんが踊る」ことを想像してみて下さい(笑)。とてつもなく、気持ちいいです(爆)。「ギター弾いてて、よかったあ〜!!」と思うこと、間違いなし!!\(^o^)/

 

で(笑)、ストレスが溜まった時には・・・コレッ!!

Rick Derringer - Rock'n Roll Hoochie Koo

似てる・似てないじゃなくて・・・

 

G5のプリセット−BANK06の2に「HORN」という音があります。単体で弾くとリバーブまみれで「こんな音、使えん!!」って思うんですが・・・。これがなんと「オケの中」に入れると、妙に「混じる音」なんです(爆)。

ストレス発散!!

先日書いた「バッキング・トラック」のサイトから、なんでも好きな曲を取ってきて、この音で弾いて下さい!!(笑)

ヘッドフォンの中は、ステージに早代わりです(爆)。程よくマスキングされ、程よく適当に弾いたのが混じって、ゴキゲンなストレス発散サウンドになります。もう、何を弾いてもOKです。特にHSHあるいはSSHでフロイドローズなんかが付いていた日にゃあ〜、もう部屋の中は、日本武道館!!\(◎o◎)/!思わず、立ち上がって弾いてしまいます。もう、ノリノリです!!

 

 

 

が・・・(笑)

  

けっして、ご家族の目にはふれないようにして下さい(笑)。間違いなく、ケイベツされます(爆)。

今日はウチの家族は、GAGA様を見に行ってるので、誰もいません!!なので・・・

ベッドの上で飛び跳ね、ソファーに足を掛けて弾いていても、誰にも見咎められることはありません。

普段はタダでも、「なんでそんなにおんなじフレーズを、何回も弾いてんの?」って・・・イタイところを突っ込まれます(-_-;)

 

 

・・・

 

 

弾けねぇ〜んだよ!

 

 

(爆)

私はヘッドフォンの中で「伴奏」を聴いていますが、家族には・・・「ペンペンペンペンペンペンペンペンペンペンペンペン・・・・

これしか聴こえてません。

 

 

なぜこれほど長時間、同じフレーズを弾く必要があるのか?

 

 

 

 

 

弾けねぇ〜んだよ!バカヤロー!!

 

 

 

 

♪チャンチャン<m(__)m>

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