ZG 21

All Cabinet Sound


皆さん、お元気ですか?(笑)

いろいろG5に関するメニューを考えていたんですが・・・結局、これが一番役に立ちそうです。

 

/ (^)  (^) \ ズーム君ブログw 

 

某掲示板では有名な「ズーム君」(笑)。それはどうであれ(爆)、プログラムは素晴らしいです。

今回はページ右下部にある「キャビ研究所G5」を使用させていただきました。

で、何をやっているかというと・・・

 

全アンシミュ+全キャビネット 組み合わせパッチ

 

です。アンシミュ22種類に、すべてのキャビネット22種類を組み合わせたパッチを作ってみました。

とりあえずは「夢のプログラム」です(^_^)v

すべてを組み合わせると・・・  22×22=484種類

ところがG5は・・・ 99×3=297パッチ

はみ出してしまいます。なので、アンシミュを11個ずつに分けました。

11×22=242パッチ

これなら入ります。なので全部を試聴するには、パッチ2つにまたがります。でも、「Edit&Share」の中でなら、なんでもありません。何個でもパッチを並べられます。

ということで「基本パッチ」を「3種類×2」で作りました。

 

Patch 01

 

Patch 02

まずは、「素の音」です。アンシミュの前に「ZNR」。後ろに「ボリューム・ペダル」が入っているだけです。パッチのファイルをダウンロード(保存)して「Edit&Share」にインポートすれば、全484種類の組み合わせを楽しむことが出来ます。アンシミュのパラメーターは、全部「50」で統一しています。

実際には「キャビ研究所G5」で、いろいろなセッティングができます。もっとクリーンにとか、もっと歪ませてとか。それは、自分でトライして下さい。これはこのままきっと「G3X」にも使えるので、G3Xが届くまでのお楽しみには、充分かと思います。ファーム・ウェアがアップデートされてまずいところが出てきたら、きっとズーム君が直してくれるだろうし(笑)。

 

で、次がこの全484種類に「OverDrive」と「Room(リバーブ)」を足しました。

 

Patch 03

 

Patch 04

「OverDrive」を「50」で。「Room(リバーブ)」を「80」で鳴らしています。基本的な試聴はこれで間に合うと思ったんですが、「T Scream」でやるとまた違った感じになるので、それも作ってみました。

 

Patch 05

 

Patch 06

「T Scream」を「50」で。「Room(リバーブ)」を同じく「80」で鳴らしています。

「Edit&Share」のなかでなら、マウスでポチポチ飛んでいけるので、比較も楽にできます。コレももっと浅い設定とか深い設定を作れば、また違った意味での比較もできます。「キャビ研究所G5」では、「歪みモノ」「リバーブ」それと「出力設定」を変えられますので、自分の好みのパッチを作るのも楽しいです。使えると思ったパッチは、もうひとつ新しいパッチを作ってそこに並べてしまえば、見失うこともありません。それは「Edit&Share」さまさまです(笑)。いくつでもパッチを並べておけるので、いくらでも気にせず作業ができます。

 

この「全484種類×3」をいぢっていて思ったんですが・・・

今まで私が使ってきた「アンシミュ」がありますよね?。それもDEMOでも、良く使われているアンシミュ。どうもその使い物になる「アンシミュのキャビネット」は、他と組み合わせても「良い結果」になる場合が多いようです。まあ、あまり先入観を持たずに、弾いてみては欲しいんですが。これは「好み」であるのかもしれません。「キャビネットによるEQ(周波数)の設定」が、好きなんでしょうね。「Edit&Share」の中では、PCの「矢印キー」で次々と音を変えて聴くことができるんですが、「おっ?」って思うと「同じキャビネット」の可能性が高いんです。

ただしそれは「ピックアップの設定」で、随分変わります。ハムとシングル及びピックアップ・ポジションによって、「おっ?」って思うキャビネットが変わります。でも逆に言うと、1つ好みが見つかると「目安」にしやすくなります。それを目安にして「ノーマル」「OD」「TS」って変えてみると、「見つける」のが早くなります。なんせ、「1452通りの組み合わせ」がココにあるわけですから(笑)。これを「歪みモノ全部」って考えると・・・ゾッとしますけどね(爆)。まあ、いずれはやると思いますけど(-_-;)

 

というわけで(笑)、ズーム君にこの場を借りて、あつく御礼申し上げます。

私としては、メチャメチャありがたいプログラムでした。他にもランダムでプログラムを作成してくれるものや、Zペダルのプログラムができるヤツもあります。興味のある方は、ゼヒお試しあれ。いつ無くなるかもわからないですし(笑)。

 

G3Xの発売まで秒読み段階に入ってきました。ファームウェアがアップデートされれば、これらのことはG3でもG3Xでもできます。マルチの基本中の基本の組み合わせですので。それでもなお、複雑なことができるのがG5です。

予習・復習も兼ねて(笑)、楽しんで下さい(爆)。

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