ZG 24 |
ZOOM SYSTEMは、Windows 8で動くのか? |
ギャハハハ・・・ とんでもないことを思いついてしまいました。Vistaが入っていたノートPCの動きがあまりに遅く、ほったらかしにしてたんですけど。 Windows 8のプレ・リリース版が出てるってわかったら、ムズムズしてきちゃって(笑)
思いっきり、Windows 8を入れちゃいました(^O^)/
東芝 Dynabook インテル Coer 2 Duo P8600 2.40GHz メモリ 4GB
PCの中には、G5のドライバー、ASIO、Edit&Shareがあったんですが、これはダメでした。Cubase LEもダメです。これは「初期設定」では、「互換性が無い」と判断され、「無いこと」にされちゃいます。でもCubase LEを入れたら、あっさり動きました。どっちかといえば「再アクティベーション」のほうがメンドウです。再度、番号を貰う必要があります。それができると、当たり前のように動いてしまいました。 ならば・・・このノートPCを「ZOOM専用」にしちゃってもいいかな、なんてね(笑)。
それをこれからやってしまおうというわけです。Windows 7で動くなら、まずWindows 8でも動くハズ。 未来に向けの大きな前進、なんちゃって(^O^)/
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とりあえず「G5」自体を認識させて、MS規定のドライバーを入れます。それから、G5用のASIOを入れて、いわゆる「オーディオ設定」ですべて「G5 ASIO」にします。「Edit&Share」のニューバージョンは、あっさり入ります。そのままCubase LEを開けて、設定をG5にすると・・・
あ〜〜〜ら、不思議(笑)
「ZOOM SYSTEM WINDOWS 8 Ver.」完成!!
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もちろん、必要なファイルは「Windows 7用」を選択します。そうでなければ「×86」または「32ビット用」を選びます。 なんか、拍子抜けするほどあっさりすべてが済んでしまいました。「64ビット仕様のWindows 7」の人は、みな「64ビット用」を選べばいいんですが、たぶんCubase LEが32ビット・オンリーだと思います。そこは、よくわかってません(笑)
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そうなると、「Windows 8」をなんとかしたくなります。 まず「Windows 8」には、「スタートボタン」という概念が消えてしまいました。すべては「タイル」と呼ばれる四角い箱に収納され、ディスクトップに並びます。これがまず・・・うざったいです(笑)。なのでディスクトップを「旧表示」にして、必要なものを「ショートカット」で作ります。
それと、更に一段と(爆)、「ファイル操作」がしにくくなりました。「規定のフォルダ」やらなんやらに、勝手に収納してしまいます。なのでフリー・ソフトで旧「ファイル・マネージャー」にルック・フィールが似たものを落としてきて、ダイレクトに「Cドライブ」を表示させるようにしました。Cubase LEのファイルやVSTの出し入れには、ゼッタイ必要ですので。
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それとMSが自信満々の「Internet Explorer 10」。こいつも、うざいです(笑)。というのは・・・ 「Windows 8」は「タイル」で表示されているものは、「常時起動中」になります。なので「Windows 8」用に作られたソフトには、「閉じるボタン」がありません。マウスを画面右上から下に向かってドラッグする動作をすると、タスク・バーに収納されます。それは、画面左に出る「ガジェット」にも表示されます。これがCubase LEのような「絶対的なパワーを必要とするもの」の邪魔(笑)。実際に邪魔をするのかどうかはわかりませんが、精神衛生上、よくありません(爆)。なので私は、「Sleipnir」というブラウザを入れました。これで「Cubase LE」「Edit&Share」「ファイル・マネージャー」「ブラウザ」には、「閉じるボタン」が出てきます。限りなく今までと同じような状態で、「Windows 8」を使えるようになりました。ソフトの起動も、ショートカット・アイコンから行えます。
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ひとつ注意というか、なんというか・・・ 「Windows 8」のインストールで「旧設定を引き継ぐ」を選ぶと、ある程度「Vista・7」の設定を引き継いでくれます。そして「使われなくったファイル」が「Windows.old」というフォルダーに格納されます。「Windows 8」は公式には、「元に戻せない」−「Vista・7には戻れない」となっていますが、この「Windows.old」が存在していて、「コマンド・ライン操作」−いわゆる「プロンプト」を出して少しコマンドが打てるなら、元に戻せるそうです。そしてここには「Windows 8」が「不必要である」と認識したファイルが、すべて格納されています。なので、必要なものを再度「Windows 8」で使いたい場合、ここから引っ張り出すことも可能です。なにか不都合があるといけないので、しばらくはこの「Windows.old」というフォルダーは、残しておいたほうが懸命でしょう。以上が、「Windows 8」インストールの顛末です。
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私はここに「Edirol UA−20」のASIO・ドライバーを入れます。そうすると、G5をコントロールできる「簡易スタジオ」の完成。MIC入力も出来て、スタジオに持っていけるようになります。そうそう・・・ 「Cubase LE」にも「アンシミュ」があるの、知ってます?(笑)。しかも「ギター用」と「ベース用」が用意されています。エフェクターにばかり気を取られてないで、コッチも研究しないといけませんよ(笑)。「録音技術」は、また別の次元の問題ですから。
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もしもVistaで悩んでるようであれば、「Windows 8」は悪い選択ではありません。「製品版」も、かなり安く出るようです。今なら「7」を買うと、「8」は1200円でオマケに付いてくるそうです。それも、悪い選択ではないと思います。ただしXPは・・・そのままXPの方が、私は良いと思いますし、実際私はそうするつもりです。最悪、XPマシンのサポートが無いなら、ネットから切り離して「録音専用マシン」でも良いと思ってます。
これらのことに責任は持てませんが・・・オススメです(^O^)/ ヨワカスですいませんが(爆)、自己責任でお願いします <m(__)m> |