ZG 35

対ライブ用G3本番セット


もうすぐライブがあるんでね。

試行錯誤の末、G3を使った対ライブ用の本番セットを考えました。

ウチにはG5もあるんで、共通部分があります。

あれやこれや曲を演りながら・・・一番楽にやれるセットを・・・(-_-;)

それが、これになりました。

 

えっ? なになに???

 

なんでチューニング・メーターがあるの?

 

なんで、キャノンのケーブルが刺さってるの?

 

その横にある小さなスイッチは何?

 

 

(笑)

まずはね、なんと言っても・・・

 

「ドコでもチューナ〜!!」(爆)

 

いろいろ曲を演ってるうちに、やっぱり「チューナー・モード」に切り替えるのが、メンドウになってきました。

「フット・スイッチ2」を「長押し」すれば、チューナーは呼び出せます。以前のように「チューナー・テスト」をしましたが、G3もG5も正確でした。でもやっぱり、踏むのがめんどくさいです(笑)。画面は切り替わっちゃうし、長い曲の中でチョットだけチューニングを直したい、なんてことができません。曲と曲の間のほんの少しのインターバルに、パッとチューニングしたいんだけど、音色も切り替えておきたい。

そもそも(笑)、どんなセットを組んでも、別途チューナーを使いたい私(爆)。そしてこのBOSSのTU−15またはTU−12なら、周りの状況がどうであれ、確実に「針の動き」を確認できます。長年愛用しているので、安心感もあるし信頼できます。なので、「ええ〜い!チューナーを付けちゃえっ!!」ってことで、試行錯誤。

 

そこで問題になったのが「チューナー・アウト」。さすがの私でも「チューナーを挟む」のはイヤなんです。チューナー経由の信号は、心理的にも物理的にもイヤ(笑)。じゃあ、パラ・ボックスかライン・セレクターで分岐する?(爆)

 

それもちょっと・・・なんです(^_^;)。できればパラ・ボックス系のもので、常時チューナーには信号が行ってて、いつでもチューニングできるのが理想。パラ・ボックスか?チューナー・アウトのあるボリューム・ペダルか?・・・。G3・G5にも、チューナー・アウトがあればいいのに・・・。

その時・・・ふと、目に付いたんです(爆)

 

「あれ?このキャノンのコネクターって、なんだっけ??」

 

(爆)

よく見ると・・・「PRE」「POST」・・・

 

ひょっとして・・・ギターの信号が、直接出せる???

 

そーなんですよ、川崎さん!(古っ!!)

ここからダイレクトにギターの音が、出せるじゃあーりませんか(笑)

ゴソゴソ、マイクのキャノン−フォーンのケーブルを捜して、パッチン!!

 

\(^o^)/ ヤッター!!

 

りっぱなチューナー・アウトの出来上がり!!

 

 

もともとG3は、G2.1utなどとフットスイッチの動きは同じ。私には、違和感がない切り替え方法。そこにG3・G5の「新しい踏み方」を足しました。なので、余計にチューナーを呼び出したくなかったんです。それがこのキャノン・アウト−プリ・アウトのおかげで、一挙に解決できました。

BOSSのチューナーは、べつにTU−15でもTU−12でもいいんです。ただTU−15のほうが「ライト・オン」できるので、コッチにしてみただけ。針のところが、ちょっぴりオレンジに光ってるでしょ?。どっちにするかは・・・気分次第です(^_^)v

 

 

で、ウチにはMIC用のキャノン・フォーンがあったんだけど、長すぎるので短いのをサウンド・ハウスに注文しちゃいました(笑)。そしたら60cmなら、200円だって(爆)。それ、普通ならキャノンのプラグ1個も買えない値段じゃない?。その上、郵送料が420円(爆)。郵送料のほうが高いジャン(爆×100)。なのでG3用に60cm。G5用に1m。それでも・・・450円\(◎o◎)/!。あんまりなので、フィンガー・イーズも注文しちゃいました(*^_^*)。

 

で、間にあるフット・スイッチ。GUYAの名機、SB−2は「JC−120」の「コーラスのON/OFF用」です。私には、必需品。MONOでしか拾ってもらえなくても、コーラス機能は使っちゃってます。クロコダイルの大きさなら「アンプの生音」も聴こえるので、必ずしもステレオにMICで拾ってもらわなくても「コーラス効果」は有効。音の広がりが、断然違いますから。このSB−2は、「切り替えスイッチ」の機能だけです。単3×2本入れるとインジケーターが光りますが、電池が無くても切り替えスイッチとしては動きます。私には必需品の「どこでもスイッチ!」(笑)。

 

 

以上が、今回の顛末。っていうか・・・多分これが「東京お出かけセット」としての、「人生の最終形」になりそうです(爆)。コンパクトで軽い軽い!!。ギグ・バッグのポケットにも納まりそうな大きさです。これでエフェクターが6個直列で、アサインが自由自在。もし、どーしても、どーしてもG5と同じようなことをしたくなったら、MS−50GかCDRが増えるぐらいでしょうね(笑)。いまのところは、間に合ってますケド(爆)。

 

やっぱりG5でのノウハウをG3の持ち込めたのは、大きいです。最初からG3だけだったら、あれこれ文句が出たと思います。でもG5であーでもないこーでもないってやったおかげで、G3をスパっと割り切って使えるようになりました。ナリりは小さいですけど、強烈でっせ、旦那!!(笑)

 

もし、東京ドームで演ることがあったら(笑)、これにG5を並べます(爆)

さすがにG5とG3を併用するのは、世界に私1人だけでしょう。

「15個ディレイ」とか、「ダブル・ボンバー」とか、やりたい放題です(^O^)/

 

「七色の音を出す、SEギター!!」

 

ライブにゼヒ、遊びに来てください!<m(__)m>

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