ZG 38 |
MS-100BT、ついに登場!! |
全国1千万のZOOMファンの皆様、お元気ですか?(^O^)/ ZOOM君と並んで、ZOOM社からまったく相手にされない工場長のときたです(爆) ついにきましたね(笑)。予想を裏切って、100BTのほうからのリリースです。 本日は、前回のLiveでのG3レポートを交え、あれやこれやのよもやま話です。 まずはなんと言っても、ZOOM社のHPを見てみましょう。
いくつか「気になるところ」がありますので・・・まずは・・・一番下のところ。「Bluetoothでアップデート」のところを見て下さい。 なっ、なんと・・・「USB端子」がありません。ということは・・・「オーディオ・インターフェイス」になる可能性が「0(ゼロ)」だということです。 アップデートも「Bluetooth経由」となっています。これが何をあらわしているかというと・・・
■Edit&Shareは、使うことができない
■OUTPUTが、ヘッドフォン端子にはならない
この2つに関しては、可能性がなくなったということですね。すべてはAppleのスマートフォンを経由することになり、PCとの親和性は無いということです。ここまではっきり打ち出されてしまうと、ひょっとして「50G」「50CDR」でも、この2つは切り捨てられてしまう可能性大ってことですね。これははっきり言って「ガッカリ」です。「50G」「50CDR」はまだ1%の可能性はあります。でもこの100BTは、一生USB端子がありません。「Bluetooth版Edit&Share」を作らない限り、あの1個の窓で、チマチマいぢらなければいけないっていうこと。 肝心のBluetooth転送は、Apple限定になります。Appleのスマートフォンユーザー以外は、買ってもイミがありません。「エフェクターを追加する」ことができません。この部分に関しては・・・ 私の予想が当たってましたね(笑)。「エフェクターの有料アプリ化」(爆)。真ん中へんにある「バーチャル・エフェクトショップ”StompShare”」のところを見てください。 なあ〜んだ。やっぱり「オレンジ・スクイーザー」や「スモール・ストーン」があるんじゃん(笑)。その下は「マエストロ社製のエコープレックス」かな?(爆)。ほーら、予想が当たっちゃった(爆)。無いほうがおかしいと思ったんだよねえ〜。あとは「BOSSのフランジャーBF-2」?緑は「MAXONのOD808」かな?。売られるのが「発売時点で、20タイプ」っていうことは、あとは「アンシミュ」で終わりそうだよね。しかもここで「売られる」っていうことは、G5に供給されるのはあり得ないっていうこと?。どんどんG5が「フラッグシップ」では無くなるってことだよね。
これを総合的に考えるとこの100BTは「Bluetoothでエフェクターが増やせる50G」っていうだけ。おもいっきり、ガッカリなんですけど・・・ なにもエフェクターを増やすのはファーム・ウェアのアップデートでいくらでもできるし、Edit&Shareで見た目でやったほうが、実感としてありがたい。単純に考えれば、「100BTを買うのは、Appleのスマートフォンのユーザーだけ」であって、他の部分では50Gから較べてそんなにアドバンテージはないですね。私が想像していたのは、「Bluetooth版Edit&Share」のようなモノがあって、スマートフォンでエフェクターをいくつかセットして100BTに信号を送ると、それがワンタッチで呼び出せる、みたいなヤツ。どうせだったら・・・ 100BT購入時点では内蔵エフェクターは「0」で、100エフェクトまで無料DL可。101個目からは有料になります、みたいなワクワク感が欲しかったですね。そうすれば「アンシュミは要らないから、エフェクターだけ100個」とか、「なによりもまず、G5並みにアンシミュを揃えたい」とかできるじゃないですか。 すでに「取説」と「エフェクター表」はDLできますので、見てみて下さい。ほとんど「50G」です(笑)。大きなアドバンテージは「ステレオIN/ステレオOUT」だけ。なんのためのステレオIN?(爆)。ステレオINが有効なエフェクターは、どれでしょう?。なんの説明もないんですケド・・・
数日前に「50G」をちょっとお店でイジってきました。 まずビックリしたのが、フットスイッチの周りの「黒い部分」のクリック感。想像していたのは、「柔らかいゴム」の感触でした。ところが触ってみたら、硬いプラスチック(笑)。 そして3つのツマミです。G5/G3のユーザーである私は当然のこととして「G5/G3と同じ感触」を想像していました。ところがこれが、感触が微妙に違います。当然なんですけどね。「押す」っていうアクションがあるので。G5/G3に慣れきった私には、違和感とは言わないまでも、「ちょっと違う」っていう戸惑いがありました。
「50G」をお店でイジったのは、たまたまセットされてたから。 実は・・・「VOXの新しいヤツ」を触りたかったんです(無かったケド・・・) それと、コレが欲しかったから(笑) なるほどなるほど、フムフム( ..)φメモメモ(爆)
この「50Gのノウハウ」。そしてこれから出てくるであろう「100BTのノウハウ」。これすなわち「G5/G3のノウハウ」です。 逆も言えますよね。「G5/G3のノウハウ」は50G/100BTでも使えます。なのでこの手の記事は、しばらくは要チェックです。 今のところざっと見てると、やはり上級者は「ブースターとEQ」の使い方がうまいですね。「マルチである利点」をウマく使っています。使い方に納得できます。ただ・・・折角「パッチ」でやり取りできるのに、それをウマく使ってる雑誌がありません。ほとんどの雑誌がHPを持っています。紙面でいくら説明しても、紙面の写真を見ながらツマミをあわせるのは・・・アナログじゃない?(笑)。「パッチ」に著作権があるわけじゃないので、バンバンアップすればいいのに、って思うのは私だけ?(爆)
閑話休題
今回のLiveで、G3を使いました(笑)。 というのは・・・ カットのVOXのマルチのでっかいヤツ。フットスイッチの動きが鈍くなってきました。「2番が切り変わんねえ〜」って悩んでました(笑)。図体がデカいわりに、案外モロいのかな?(爆)。それと江口くんがVOXの使用をやめちゃいました。またGP−16に戻ってます。私も「江口クンの音」に対し、「VOXの音」は違和感があったんです。「歪みのチリチリ感」が、江口クンの音じゃないんですよね。GP−16とブギーの組み合わせのほうが、「江口クンらしい音」です。特にレスポールの音が「スパ〜ン!!」と前に出てきます。トシちゃんのバックでは「010で半音下げ」でレスポールを使っていたんですが、010でノーマル・チューニングに戻したら、「コッチのほうが、全然よくない??!!」(笑)。私も、賛成(^O^)/。今回「抜け」の悪かった私のギターの、100倍いい音してました(爆)。一度GP−16を使いこなしちゃうと、「GP−16の機能」は、やはりズバ抜けてます。と、思った今日この頃でした(笑)。
やっぱり・・・どんだけ「50Gの発売」がフライングだったのかがわかりましたね。やっぱりVOXのための対策だったような気が(笑)。50Gの構想が先にあって考えた50CDRと100BT。なので50Gはすんなりまとめられましたが、50CDRと100BTは落としどころで苦慮しているのが丸見えです。発想は素晴らしいんですけどね(爆)。きちんと考えがまとまれば、50CDRと100BTはエフェクターというものの考え方を、根本から変えてしまう可能性もあったんですが・・・。そう思わせるほど、50Gの発想はすごいものでした。そして50G、100BTと・・・気分はドンドン↓↓(笑)。これじゃ50CDRも・・・(爆)
「G3用ブースター」に「VOX StompLab IG」を買う可能性大(笑)。たまたま行った○マムラさんに無かったから買わなかったケド(爆)。試奏してみて、手持ちのブースターとどっちにするか、決めようと思ってます。このIG。この能力で実売5千円を切ってるって・・・ほんとに50Gが先じゃなったら、もっともっと話題になってたはず。ZOOMとVOXを併用したいなあ〜と思っていた私には、うってつけのラインアップですね。 さてさてどうなるか・・・(笑) こうご期待!!(^O^)/ |