ZG 41

ZOOM MS-70CDRです(^O^)/


約1週間、講習会に出てボーーーッとしてるうちに・・・
ついに登場!!

 
MS−70CDR & MS−60B
 
ついにZOOM製品群の全貌があきらかになりました。

MS−70CDR・・・う〜〜〜む・・・(笑)

名前は50CDRじゃなく、70CDR。Edit&ShareもヘッドフォンOUTも、無しのシリーズなのね。つまりは・・・

「コンパクト・エフェクター」ってことですね。G5/G3は、マルチとしてフル装備。それに大してMSシリーズは、あくまでも「コンパクト・エフェクター」っていうスタンスですね。

う〜〜〜む・・・(爆)。初中級者に、なんと言って説明しよう(泣)

MSシリーズを買って、だいじょうぶなんだろうか・・・

MS−50G
MS−70CDR
MS−100BT


G5/G3ユーザーに説明するのはいいんです。使い方を限定すればいいだけのこと。それこそ、50Gや100BTを「ブースター」として使えばいいし、「他の役目も果たせるブースター」って考えたら、かなり強力です。ブースター・EQ・OD/Dist・アンシミュ・・・あらゆる方法でブーストできますし、音も作れます。特にG3のサブって考えたら、とても面白いです。ただ、この3台を初心者が買ってしまったら・・・

何をどう説明すれば、納得してくれると思います?(笑)

3つともプログラム数およびプログラム・チェンジは同じです。A〜Zに割り当て。CDRは50プログラムで30プリセット。どっちにしろ、フットスイッチ1個でグルグル回る方式。さて・・・どうしましょ?(笑)

一番現実的なのは・・・

MS−50G+MS−70CDR

MS−100BT+MS−70CDR


これだけで、エフェクター12個直列です。1つの例として、この2つの間にボリューム・ペダルを入れてしまえば、50G・100BTは、純粋に「歪み」と「音作り」のために使えます。もう1つがメンドウではありますが、70CDRをセンド&リターンにかます。シールドの引き回しは、かなりメンドウですけどね。
でも・・・ですね(笑)

それ以上は・・・説明しません。クドい!って言われるし(笑)。問題が出るっていうか、中古がいっぱい出回るんじゃないかと予想しています(爆)。買ってしまったはいいが、使い切れない初心者がいっぱい!みたいな。

「ちょっとしたセッションの時に、これ1台で・・・」

「サブとして、ギター・ケースのポケットに・・・」


(笑)
そんなこと、ありえませんから(爆)。そんなことする人、ほんとにいるの?。練習以外に「ちょっとしたセッション」なんてあります?。使わないエフェクターを、ボードやポケットに入れて歩くの?
 
初心者の人!!
 

こんなのただの「謳い文句」ですからね。こんな風に使うなんて、万にひとつもありません。そんなに簡単に使える機種じゃありませんから。

「現実として、ライブで使えるのか?」

それを考えて下さい。ON/OFFは、大変ですよ。プログラムの並べ方も難しいし、覚えるのも大変。余程根性を据えてかからないと、あっというまに中古行きです。まあ、そのほうが私はうれしいんですけど(^_^)





そしてA3の登場!!これは、予想外でしてたね。アコギのプリアンプで悩んでる人が多い中で、密かに使われてたA2(爆)。これになんと、「シミュレーター」を搭載してきました。しかも、露骨にダイレクトな名前で(^_^)。これ・・・どう考えても、試してみるしかないですよね。ほんとにシミュレートできるのか?って考えたら、使ってみないわけにはいきません。でも・・・

「アコースティック・ギターの音を、どこまで突き詰めるか?」

なんですよね。実際のレコーディングなら、マイクで拾ったほうがいいし。ライブでもDIで送れば、それこそPA側でそれなりのエフェクターは掛かるし。もともとアコギ自体のプリアンプから出てる音は、もうすでにその音。極端な例で言えば、オベーションはオベーションの音しかしません。でもアコギ用のマイクにも、いろいろなバリエーションが出てきました。そうすると今までにアコギには存在していなかった・・・

「アコギの音作り」

これが出来るようになりました・・・っていうか、必要になってしまいます。DEC8さんからの申し出で(笑)、安いコンデサー・マイクの存在が発覚(爆)。とすれば、従来から付いていたピックアップとマイクの音がブレンドできます。よりいっそう、本来のアコギの音に・・・

・・・なるかどうかは、わかりません(笑)。これは他のマイキング・システムでも同じことです。いったいドコまでプレイヤーが、アコギの音を管理しなければいけないのか?。そう考えると、従来のものよりA3のほうが、積極的アプローチと言えます。

「プリ・アンプ VS シミュレーター」

っていう図式ですね。果たして、A3の実力やいかに!!っていうことでしょう(笑)。まあ、それはそれで置いといて・・・(爆)

このA3の筐体。なぜ、MSシリーズに使わなかったんでしょうねえ〜?。左右UP/DOWNに、センターでON/OFF。これだと、G3に匹敵する能力が発揮できます。発揮できるから・・・しなかったのかな?。この筐体だけ、売ってもらうわけにはいかないんでしょうか?。これに50Gをビルトインできたら・・・きっと基盤のどこかに、「DOWN用の端子」があると思うんですね。

「A3のケースに入ったMS−50G」(笑)

これならG3のサブとしては、100満点のような気がします。
買って、改造にチャレンジしようかなあ〜


な〜んて、自分でできるわけじゃないのに、何言っての!!って突っ込んで下さい(笑)
「G5改造計画」が着々と進んでおります。というかすでに、「G5 BANK UP/DOWN スイッチ」の増設が済んで、そのパート2まで進行しています。モノはできあがっているんですが、私の原稿が間に合っていません。

電気に疎い私なんですが、今回はじっくり説明して貰えるので、よくわかります。「スイッチ」って単なる「ON/OFF」だと思うじゃないですか?普通。でも今は違うんだそうです。単なる「ON/OFF」じゃなくて「スイッチの命令」。このG5とかで言うと、「2個踏みの命令」。これは接点スイッチの命令を、「プログラムが判断する方式」なので「2個踏み」や「長踏み」が共存できるんだそうです。なのでパチン・パチンと切り替わる、従来のアナログ・スイッチが減ってきてるというか、非常に少なくなってきているのが現状です。

この「G5改造計画」は、急いで現在執筆中です。もう改造のスピードに、書くほうが追いつきません。その他、いろいろな質問をしながら(笑)、着々と進行中。今は「代替えとなるスイッチ」を選定中です。いろいろなアイデアが出てきて・・・「とりあえず、やってみましょう!」状態(笑)。作業中の写真も豊富にあるので、全てを公開します。それと、ようつべにもアップしてますから。


G3はG2の延長線上にあるので、スイッチに関して不満はありません。

「UP/DOWNするだけ!」

これならこれで、割り切ってしまえばいいわけです。ただしやろうと思えば、G3も改造は可能。「どうすればいいか?」を決めれば、それなりに改造はできます。私は、やりませんケド(ーー;)。それよりG2.1uの中古、4980円のほうが気になります(笑)。

おかげで「中古品を見る目」が変わってしまいました。今までまったく役に立たないだろう思っていたモノが、急に価値があるように見えてきます。たとえば・・・何にも使えなくなった切り替えスイッチ。ZOOMやVOX、Lineなどでもありますよね。あれのスイッチが、1個500円だとしたら・・・。スイッチが5個付いていれば、それは最低2500円の価値はあるということです。よくありますよね、中古屋さんには。それがもし、他のものに代用できるとしたら・・・。それを今、あれこれ探りを入れています。もしかしたら、「大化けするモノ」が見つかるかも(笑)。まずはテストケースとして、とあるフットスイッチを購入してみました。それを分解してみて、G5にマッチングさせることができるかどうか、鑑定中です。すべて公開する予定なので、乞うご期待(^O^)/

 

 

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